トップアサギリソウ

アサギリソウ(朝霧草)

学名:Artemisia schmidtiana
別名:アルテミシア
科・属名:キク科・ヨモギ属
原産地:北海道、サハリン
分類:常緑多年草
寒さ:強い
暑さ:やや嫌う
日照:日向(夏は半日蔭)
耐陰性:なし
草丈:20cm〜30cm
増やし方:挿し木、株分け
用途:花壇、鉢植え
通販:楽天市場にあり


アサギリソウ
6月中旬、自宅の鉢植え

アサギリソウのアップ
6月中旬、自宅の鉢植え
アサギリソウは葉を観賞するためのカラーリーフになります。銀色の葉を触るとフワフワと柔らかく手触りがとてもよいです。原産地がサハリンや北海道の岩場に生えている多年草で、暑さにやや弱いですが、暖地でも夏を風通しのよい半日陰で管理すれば、比較的容易に夏を超えてくれます。葉は4月から6月頃にかけて美しい葉をしており、伸び過ぎて姿が乱れ切り戻すと、春のように美しくありませんが、葉がまた茂ってきます。花の観賞価値は低いものの、夏に花が咲くそうなのですが、暖地だからかまだ一度も咲いたのを見た事がありません。

作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
葉の観賞
葉の観賞
場所
日向 半日陰 日向
植え替え
植え替え
株分け
株分け
挿し木
挿し木 挿し木
刈り込み
乱れたら 乱れたら
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾いてから与える

アサギリソウの育て方

置き場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てますが、夏の高温と蒸れを嫌うので、夏は風通しのよい、午前中の日光が当たるような半日陰で育てるとよいです。 冬の寒さには強く、特に霜よけせずに越冬します。

水やり

岩場に生える植物で過湿を嫌います。年間を通じて鉢土の表面が白く乾いてから与えます。水はけのよい用土に植えつければ、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

植え替え

2、3年を目安に、根詰まりしているようなら植え替えます。時期は早春の2月下旬から3月頃に行います。用土は水はけのよい山野草の培養土などに、自分で作りたい場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土2、パーライト2などの水はけのよい用土を使って植え替えます。必要なら株分けを行うとよいです。

肥料

多く必要としません。春の3月から5月頃、緩効性の化成肥料などを置き肥するか、液体肥料を与えるぐらいでよいです。その他は肥料のページを参考にしてください。

増やし方

挿し木


挿し穂

平鉢に挿し木
挿し木で増やす事ができます。時期は5月〜6月頃、秋の9月〜10月頃にも行えます。7cmほどの挿し穂を用意して、半分ぐらいの葉を取って、水はけのよい用土、例えばパーライト7、ピートモス3などの用土に埋めればよいです。その他は挿し木のページを参考にしてください。

株分け

株分けしても増やす事ができます。時期は早春の植え替えと一緒に行います。

刈り込み

11月上旬 3月下旬

秋に伸びる株元の新芽

翌年の春
暖地では春を過ぎてくると樹形が乱れてくるので、刈り込んで風通しのよい半日蔭で夏を越させます。秋には株元から来年茂る新芽が伸びてくるので、それを来年に伸ばすようにして、古い枝を刈り込みます。刈り込んだ茎は挿し木に利用できます。
関連リンク