三脚・アクセサリ

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液晶保護フィルム

液晶保護フィルムは液晶画面に傷が入るのを防ぐものです。張らずに使用すると液晶画面に薄い傷が沢山入ってしまうので、購入したデジカメはすぐに液晶保護フィルムを張っておくとよいです。しばらくすると液晶保護フィルムに傷が入るので、新しいフィルムに張り換えればよいです。使用している機種の液晶画面より大きい液晶保護フィルムを購入して、液晶画面の大きさに切って張るのは少し面倒なので、機種によって、機種の大きさに切られて売られている液晶フィルムが売られている事があるので、機種にあったものが売られていればそれを使うと楽でよいと思います。α77の場合は正面に3インチの液晶画面、上にも小さな液晶があるのですが、ソニーから「液晶保護セミハードシート PCK-LM3AM」というのが売られていて2枚分入っています。

三脚

SLIK エイブル 400 DX-LE
シャッタースピードの落ちる場所や望遠では手ぶれ写真になりやすいので、三脚はできるだけ使用するように心がけています。夜景やシャッタースピードを落として川の流れを撮る時も手持ちだと手ぶれしてしまうので、三脚は必需になります。花の撮影はローアングルで撮る事もあるので、右のように高さが33cmまで低くなる、ローアングルに対応した三脚の方が花の撮影には便利です。

一脚

ベルボン ULTRA STICK L50
三脚は大きくて持って歩くのが大変な事と、人が多い所では場所をとって迷惑をかけてしまう事があります。一脚は一本足なので場所をとらず、コンパクトで持って歩くのも三脚のように苦になりません。三脚のようにしっかり固定される訳ではないので、ブレの信頼性は三脚ほどありませんが、ある程度のブレは防いでくれます。写真のはベルボン ULTRA STICK L50という一脚で、伸ばした長さは155cm、重さは295g、縮めた長さは37cmとバッグに入れられて軽いので購入しました。これは雲台が付いていないので、別にベルボン QHD-41という自由雲台を購入してつけています。一脚は色々な長さの種類が売られているので、自分の身長に合った一脚を選ぶ事になります。

クイックシュー


SLIK マグネクイックシューDQ-L BK

カメラ側の底
クイックシューはワンタッチで三脚や一脚からカメラ本体を着脱できるので、いちいち三脚のネジをまわして着脱する手間が省けて便利です。写真のは水準器付きのクイックシューで、カメラ側の台座とワンタッチで着脱できるようになっています。前はα-7 Dに台座をつけたままでも、バッテリーの蓋を開けてバッテリー交換できていたのですが、α700たα77では台座を外さないとバッテリーの蓋が開かないので、ちょっと不便になってしまいました。

アングルファインダー


ミノルタのアングルファインダー

回転する液晶(α77)
α7やα700の時に背の低い花をローアングルから撮影するのによく使用していました。α77は液晶画面が自由に動くのので、ローアングルやハイアングルで撮影ができるようになったので、今はアングルファインダーは使用していません。

サーキュラーPLフィルター


Kenko Pro1D C-PL(W)

ケラレの症状(コンデジ)
空が青くなったり色彩を鮮やかにする効果、その他に川や池に反射した白い光を取り除く効果などもあります。効きの強さは調節できるようになっていて、フィルターを付けると露出が1段から2段分下がります。広角レンズでは薄枠タイプのフィルターを使用しないと、フィルターがレンズに写ってケラレがおこる事があるかもしれないので注意してください。

C-PLと彩度プラス補正

左は未使用時、右は使用時

NDフィルター

川や滝の流れを撮るのにシャッタースピードを落として撮るのですが、天気のよい日は絞りを絞っただけではシャッタースピードが思うように落ちてくれません。そこで光を減光するNDフィルターを付けてシャッタースピードを落として撮影します。NDフィルターの種類はND2、ND4、ND8という種類があって、ND2は露出を2段分光を減光させ、ND8は露出を8段分減光させます。自分はND4を使用していて、もっとシャッタースピードを落としたい場合はC-PLフィルターを足して撮影しています。フィルターは口径が同じならお互いをネジで取り付けられるようになっていて、2つつけるとフィルターの厚さが2倍になって広角側でカラレが起こるかもしれないので、薄枠タイプ(ワイド)を購入して使用しています。

Kenko PRO1D プロND4(W)

NDフィルター+C-PLフィルター

シャッタースピード1秒

ストロボ


PROGRAM FLASH 3600HS(D)
本体内臓のストロボは光量が弱いので、夜間の戸外では外付けのストロボをつけて撮影する事が多いです。室内でも発光部が上下に動くのでバウンス撮影を行ったり、昼間の逆行などで顔がつぶれないよう日中シンクロに使う事もあります。使用しているストロボは連写で撮影する事ができて、ストロボをカメラ本体と離れた所に置いてワイヤレスで発光させる機能も付いているので便利です。花の撮影は不自然な感じに写るので、あまり使っていません。

リモートコード・リモコン


リモコン:RMT-DSLR1
リモートコード RC-1000S
夜景や川の流れなど、シャッタースピードを落として撮影する時にあった方がよいアイテムです。リモートコードはα-7 Dの時必要で購入したものですが、今はα700を購入した時に付属していたリモコンをα77で使用しています。α77はリモコンは別売りになっています。リモコンやリモートコードが必要な理由は、夜景や川の流れなどを撮影する時は、シャッタースピードを落とすので手ぶれしないよう三脚を使用しますが、いくら三脚を使用していても、カメラ本体のシャッターを押す時にカメラ本体が揺れてブレて写る事があります。そこでリモコンやリモートコードを使ってカメラ本体を触らずにシャッターを押してブレを防ぎます。リモコンやリモートコードを使用しなくても、タイマー機能を使って撮影する手もありますが、花火などタイミングが大切な場合は必需になります。リモコンやリモートコードはシャッターを開けたままにするバルブ撮影も出来るようになっています。

インターバル撮影

一定の間隔にシャッターを押すインターバル撮影できる機能はコニカミノルタ α-7 Dには付いていたのですが、ソニーのα700やα77にその機能は付いていません。しかし、純正ではないのですが、別売りのインターバルタイマー付リモートコードを購入する事でインターバル撮影が可能になります。インターバル撮影とは、例えば花の開花前に三脚を利用して蕾にピントを合わせておき、撮影間隔を30分毎にシャッターが押されるよう設定しておくと、開花までの様子がコマ送りで撮影できます。他に星が動く様子の撮影、雲の動きの撮影などにも利用されています。

もし、ソニーのインターバルタイマー付リモートコード をお求めなら楽天市場にあります。クリックするとページに飛びます。

予備バッテリー


ソニー NP-FM500H
α700の時に使っていた3個とα77に標準でついていたものの合わせて4個を持ち歩いて撮影しています。さすがにα700の時に使っていた3個のバッテリーは古くなったので持ちが悪くなっていますが、まだ何とか不自由なく使えています。写真撮影だけであれば、一日に新しいバッテリーが2個あれば充分に持つと思いますが、動画撮影ばかりだとオートフォーカスが動きっぱなしでバッテリーを消費するので、2個では少し難しい事があるかもしれません。

メモリ

α-7 Dは600万画素で、ソニーのα700は1200万画素、今使用しているα77では2430万画素になっています。使用しているメモリは16GBのSDHCカードで、24M画素のファインで約1650枚が撮影できます。最近は動画の撮影、ソニーのα77では連写12枚も撮影できるので、転送速度が遅いと能力が発揮できないので、速い転送速度のメモリを使うのがよいです。速さの表示はCLASS2(2M/秒以上)、CLASS4(4M/秒以上)、CLASS10(10M/秒以上)と表示されていて、CLASS2よりもCLASS10の方が速い転送速度になります。最近はカメラ側のインターフェンスがUHS-Iに対応していれば、UHS-Iに対応したSDHCカードを購入すれば、最大104M/秒の速い転送速度が発揮できます。α77はUHS-Iに対応しているので、UHS-Iに対応したSDHCカードを購入して使っています。

カメラバッグ

カメラ専用のバッグではなく、普通のショルダーバッグにレンズなどを入れて持ち歩いています。カメラ専用バッグの方が衝撃から守られる構造になっているので、専用バッグの方がよいです。レンズはクッションポーチに入れて保護しています。

三脚・アクセサリの購入

もし、三脚・アクセサリをお求めなら、通販のカメラのキタムラ で大体揃うとおもいます。

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