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アガパンサス

別名:ムラサキクンシラン(紫君子欄)
科・属名:ユリ科・アガパンサス属/原産地:南アフリカ/学名:Agapanthus

分類: 多年草


寒さ: 強い
暑さ: 強い
草丈: 80cm〜100cm
花序: 10cm〜20cm
花色: 淡紫色
場所: 日向〜半日蔭
水やり: 鉢花(普通)、花壇(普通)
肥料: 固形油粕などを
用土: 普通
増やし方: 株分け
用途: 花壇、鉢植え、切り花、グランドカバー
花言葉: 恋の訪れ
通販店: 楽天市場にあり
アガパンサスはアジサイと同じく、梅雨を代表する初夏の花です。薄い水色がとても美しい花です。細長い葉が株元から沢山出ていて、その中から花茎を花を咲かせます。とても丈夫な植物で、暖地では常緑で、寒地では地上部の葉を枯らせて越冬するようで、庭に10年ぐらい植えたままでもよく花を咲かせます。増やすのは株分けが手っ取り早いですが、種蒔きでも育てられます。でも開花まで数年かかります。半日陰でも育つのですが、あまり暗いと花が少ないので日当たりのよい所がよいです。 
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日なた〜午前中の日光が当たる半日蔭
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

アガパンサス
6月下旬、植物園

アガパンサス(花のアップ)
6月下旬、植物園

アガパンサスの全体
6月下旬、植物園

アガパンサスの全体2
7月上旬、植物園

アガパンサスの育て方

苗の植え付け

春や秋に苗が売られている事があるので入手したら植えつけます。

庭植え

日当たりのよい所から午前中の日光が当たる半日陰の場所に植えつけます。強い日差しは嫌うので、夏の強い西日は避けた所の方がよいです。日照不足になるとよい花が咲かないので、全く日の当たらない所は避けます。植え付け場所の水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで、30cmから50cmぐらいの間隔で植えつけます。暖地では冬も葉が枯れずあるので、グランドカバーにしてもよいです。

鉢植え

根張りがよいので苗よりやや大きめの鉢に植えつけます。用土は普通の花の培養土でよいし、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植えつけます。

春から秋の管理

害虫や病気にも強く育てやすい植物です。 特に庭植えではあまり手間が掛らず、適当に肥料を蒔くぐらいで花を咲かせます。

庭植え

植えつけ後はしばらく乾かし過ぎないように注意しますが、その後は通常は必要なく、夏にあまり雨が降らず乾き過ぎるようなら与えるぐらいでよいです。肥料は痩せ地でもよく花を咲かせるので、あまり多く必要ありません。植え付け時に元肥に混ぜて植え付けていなければ、骨粉入りの固形油粕のなどを蒔いておくとよいです。早く大きくしたい場合は、春や秋に追肥するとよいです。

鉢植え

日当たりのよい所から午前中の日光が当たる半日陰に置いて置きます。夏の強い日差しは嫌うので、午前中の日光が当たるような半日陰の置いて置くとよいです。水やりは鉢土の表面が乾けば与えます。肥料は春の4月頃、秋の9月頃に骨粉入りの固形油粕のなどを蒔いておくとよいです。

植え替え・株分け

鉢植えでは根張りがよいので、毎年植え替えるとよいです。根鉢の周りを軽く壊して一回り大きな鉢に植え替えたり、株分けして同じぐらいの鉢に植え替えるとよいです。用土は苗の植え付けの項目と同じです。庭では4、5年を目安に株分けを兼ねて植え替えます。株分けの方法は、あまり細かく分けずに適度な大きさの塊に分ければよいです。

花茎切り

咲き終わった花茎は放置しておくと種が出来て養分を奪われるので、咲き終わったら切り取ります。

冬の管理

寒さには強く特に防寒せずに越冬します。寒い地域では葉がなくなる事があるようですが、暖地では葉が枯れずに常緑のまま越冬します。鉢植えは日当たりのよい所に置き、水やりは鉢土の表面が乾けば与えます。庭では特に何もしなくてもよいです。
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