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アレチハナガサ (荒地花笠)

科・属名:クマツヅラ科・クマツヅラ属/原産地:南アメリカ/学名:Verbena brasiliensis
分類: 多年草、野草


寒さ: 強い〜やや弱い
暑さ: 強い
分布: 本州(関東地方以西)、四国、九州
開花時期: 7月〜10月
花の季節: 秋の花
草丈: 50cm〜200cm
花序: 2cm〜3cm
花色: 淡い紫色
用途: 雑草
場所: 日当たりを好む
アレチハナガサは南アメリカからの帰化植物で、道端や河原などで見かける事があります。写真は川沿い数十メートルに渡り群生していたものです。名前の由来は荒地でも育ち、上から見た花笠をイメージしてこのような名前が付いたようです。草丈は高く2mぐらいにまで育ち、長さ2、3cmほどの花穂に、淡い紫色の2mmぐらいの小さな花が密集して咲きます。冬になると地上部の葉が枯れ、春になるとまた株元から新芽が出てくる多年草になります。

アレチハナガサの花
10月上旬、川沿い

アレチハナガサの花2
10月上旬、川沿い

アレチハナガサの花3
10月上旬、川沿い

アレチハナガサの全体
10月上旬、川沿い