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アサリナ

別名:ツルキンギョソウ(蔓金魚草)、ツタバキリカズラ(蔦葉桐蔓)
科・属名:オオバコ科・アサリナ属/原産地:メキシコ/学名:Asarina scandens

分類: 蔓性一年草(本来は多年草)


寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
花径: 2cm〜4cm
花色: ピンク、青紫、白、赤
種まき: 春蒔き
発芽温度(20℃〜25℃)
箱まき、ポットまき
植え付け:
増やし方: 挿し木
場所: 日当たりを好むが、夏の強い日差しは避ける。
用途: 鉢植え、花壇
通販店: 楽天市場にあり
アサリナは蔓性の植物で、長さ2m以上に伸びます。花は長さ4cmぐらいのラッパ型をした可愛らしい姿で、夏から秋にかけて花を咲かせます。熱帯の植物で寒さで枯れるので、春まきの一年草扱いされる事もありますが、本来は多年草なので、冬を室内で管理して越冬させる事ができます。育てた感想は、ラティスフェンスに鉢を掛けて蔓を下に下げて育てていたのですが、蔓の先ばかりに花が咲くので、つる伸びた先ばかりに花が咲くのが少し気になりました。そのようになったら、何本か残して摘心するとよいと思います。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
室内の日向(0度以上) 日向 半日陰 日向 室内の日向
種まき
種まき
植え付け
苗の植え付け
挿し木
挿し木 挿し木
肥料
肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ
アサリナ
アサリナ
10月下旬、植物園
アサリナの葉
アサリナの葉
10月上旬、植物園

アサリナ2
6月中旬、自宅の鉢植え

アサリナ3
6月中旬、自宅の鉢植え

アサリナの育て方

場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てますが、夏の強い日差しを嫌うので夏は強い日差しを避けた半日蔭で育てます。冬の寒さにはあまり強くないですが、アサリナは比較的耐寒性があるので、鉢植えでは秋に伸び過ぎた蔓を邪魔にならないぐらいの長さに切って、冬を日当たりのよい室内に置くと越冬します。庭植えでは秋に挿し木をしてポット苗を室内で越冬させてもよいと思います。

水やり

水やりは普通です。鉢土の表面が白く乾いてくれば与えればよいです。

植え付け

時期は春に苗が出回るので、手に入れたら植え付けます。蔓性なのでアサガオのようにアンドン仕立てにしたり、フェンスに絡ませたりして育てます。鉢植えの用土は普通の花の培養土でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。庭では夏の強い日差しが当たらないような所に、元肥に堆肥などを、水はけが悪いようなら腐葉土などを混ぜ込んで植え付けます。蔓性なので支柱などを忘れずに付けます。

肥料

肥料はあまり多く必要としません。生育期の4月から10月まで緩効性の化成肥料を置き肥するぐらいでかまいません。庭では元肥を与えていれば、その後の追肥は特に必要ありません。その他、肥料については肥料の使い方を参考にしてください。

増やし方

種まき

種まきで増やす事ができます。時期は4月から5月頃に、箱まきポットまきで種まきするとよいと思います。覆土は軽く行い、箱まきでは本葉が3、4枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら植え付けます。

挿し木

挿し木で比較的容易に増やす事ができます。時期は5月から6月頃、秋の9月から10月頃にも行えます。若い3節から5節ぐらいの挿し穂を用意して、一番下の節の葉を取ってその節が用土に埋まるように挿します。秋に挿し木してポット苗を日当たりのよい室内で越冬させ、春に定植させる事もできます。その他は挿し木のページを参考にしてください。
アサリナの挿し穂

秋に挿して越冬した苗(3月下旬)

摘心、切り戻し

摘心すると蔓が増えるので、蔓を増やしたい場合は摘心するとよいです。アサリナは蔓の先端ばかりにしか花が咲かないので、ラティスフェンスなど上から垂れ下げて育てる場合は、伸び過ぎた蔓を途中で切り戻して新しい蔓を伸ばさせるとよいです。

種採り

種が取れるので、取っておいて来シーズンに種まきする事ができます。庭ではこぼれ種で発芽する事もあります。
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