トップオダマキ 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

オダマキ (苧環)

別名:アキレギア、セイヨウオダマキ(西洋苧環)、アクイレギア
科・属名:キンポウゲ科・オダマキ属/原産地:北半球の温帯〜亜寒帯/学名:Aquilegia

分類: 耐寒性宿根多年草


草丈: 10cm〜70cm
花径: 2cm〜8cm
花色: 青、紫、赤、黄色、ピンク、橙色など
種まき:
発芽温度(15℃〜20℃)
箱まき
場所: 日当たりのよい所から半日陰
用途: 花壇、鉢植え、切り花
花言葉: 勝利の誓い
通販店: 楽天市場にあり
オダマキは4月下旬から6月上旬頃に花を咲かせる宿根多年草です。外側にある大きな花びらに見えるものは、萼片と呼ばれるもので、中央にあるのが本当の花です。昔、糸を紡いだものに似ているので、このような名前になっています。花は下向きに咲くものを、やや上向きに咲くものがあり、八重咲きの品種も見かけます。主にヨーロッパやシベリア原産のセイヨウオダマキと日本原産のミヤマオダマキやヤマオダマキがあり、これらの交配種も出回っていてます。セイヨウオダマキは多色で色も鮮やかな花が多いです。種まきは春にまいて、翌年の春の開花になります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向 半日陰 日向
種まき
種まき
植え付け
植え付け 苗の植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ
オダマキ(青と白)
オダマキ(青と白)
4月下旬、自宅の庭
オダマキ(紫色)
オダマキ(紫色)
4月下旬、自宅の庭
オダマキの全体
オダマキの全体
3月下旬、植物園

オダマキ(白)
4月下旬、自宅の庭

オダマキ(赤)
3月下旬、植物園
オダマキ(八重咲き)
オダマキ(八重咲き)
3月下旬、植物園

オダマキ(黄色)
6月上旬、公園

オダマキの種が入ったサヤ
4月下旬、自宅の庭

オダマキの育て方

苗の植え付け

苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は山野草の培養土を利用するとよいと思います。庭では夏の高温多湿を嫌うので、水はけがよく夏に半日陰になる涼しい所に植えつけます。

鉢の置き場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てますが、真夏の日差しは強すぎるので、夏は午前中の弱い日光に当たるぐらいの風通しのよい所で育てます。初春に開花株を購入した場合は、室内の日当たりのよい窓辺などで育て、4月になったら戸外の日当たりのよい場所で育てます。

水やり

鉢土の表面が乾けば与えます。オダマキは水を好む草花なので、水切れには注意してください。冬は地上部が枯れて宿根しますが、用土は乾かさないようにします。花壇ではあまり雨が降らないようなら与えます。

種まき

オダマキは宿根草で庭では自然と毎年花を咲かせますが、数年すると徐々によい花が咲かなくなるので、定期的に種まきから育てなおした方がよいです。オダマキは春に種まきして、開花するのは翌年の春になります。種まきの時期は4月から5月頃に、方法は種が硬いので一晩水につけてから箱まきで行えばよいと思います。好光性なので覆土はしません。発芽までは数週間かかるので、用土を乾かさないよう新聞紙をかけて乾燥させないようにするとよいと思います。本葉が3枚ぐらいになったら9cmポットに仮植えして、ポットのまま夏を風通しがよく強い日差しの当たらない半日陰で超させます。定植は涼しくなった秋に行いますが、冬までにできるだけ株を大きくしたいので、秋の10月頃までに定植を終わらせます。植え付けの際は苦土石灰と牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。冬になると地上部は枯れますが、春に新芽を吹いて開花します。
5月下旬 10月上旬

種まき後 約1ヶ月

夏越え(用土:山野草の土)

定植
2月中旬 4月中旬

宿根からの目覚め

開花

開花(アップ)

肥料

苗時期には液体肥料などを与えます。鉢植えでは春と秋に緩効性の化成肥料などを置き肥します。庭では春と秋に骨粉入りの固形油粕などを蒔いておくとよいです。その他は肥料の使い方を参考にしてください。

植え替え

根が良く張るので、鉢植えでは毎年植え替えます。時期は2月下旬から3月中旬頃、秋の10月頃にも行えますが、秋に行った方がよいです。根鉢を壊されるのを嫌うので、根鉢を壊さないよう一回りから二回り大きな鉢に、用土は山野草の培養土を利用するとよいと思います。オダマキは数年するとよい花が咲かなくなるので、よい花が咲かなくなったら苗を購入したり種まきから育てなおした方がよいです。

病気や害虫

アブラムシやハダニが発生する事があります。見つけたら殺虫剤で散布します。頻繁に発生する場合は、株元にオルトラン粒剤を蒔いておくとよいと思います。その他は病気や害虫を参考にしてください。
関連リンク