トップ>>オオデマリ | 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境 |
オオデマリ(大手毬)別名:テマリバナ(手毬花)、ジャパニーズ・スノーボール |
|
科・属名:レンプクソウ科・ガマズミ属/原産地:日本/学名:Viburnum plicatum var.plicatum |
オオデマリの育て方苗の植え付け植え付けの時期は11月から12月頃、2月から3月中頃が適期ですが、寒い地域では2月から3月中頃に行った方が枝枯れの心配が減るので安全です。日当たりのよい所に、根鉢の根鉢の横二回ぐらい、深さ3倍ぐらいの穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土と堆肥を混ぜて植えつけます。根付くまでは強風で倒れないよう、支柱で支えておくとよいです。春から秋の管理水やりは、植えつけ後はしばらく乾かし過ぎないように注意します。乾燥にはあまり強くないので、その後も雨が降らず乾き過ぎるようなら与えます。大きくしたい場合は花後のお礼肥に骨粉入りの固形油粕を与えておくとよいです。剪定放置した方が花が咲くので、あまり必要ありません。伸び過ぎた枝や不要な枝を切るぐらいにします。前年枝から伸びた短枝に花を咲かせるので、新しい枝はできるだけ残した方がよいです。4年ぐらい経った古い枝は花が咲きにくくなるので、根元から切り取るようにします。花芽ができる時期は7月頃からなので、それ以降はむやみに剪定するのは避けます。病気や害虫アブラムシが発生する事があるので、見つけたらスミチオンなどの殺虫剤を散布して駆除します。その他は病気や害虫のページを参考にしてください。冬の管理落葉樹なので冬には葉が落ちて、休眠しているので水やりは特に必要ありません。2月頃に寒肥として骨粉入りの固形油粕などを株元周辺に蒔いておきます。増やし方挿し木で増やす事ができます。時期は梅雨の6月頃、2節ぐらいの挿し穂を用意して、下の節の葉を取リ除きます。20分から30分ぐらい切り口を水に浸けて、平鉢などに赤玉土(小粒)、鹿沼土(小粒)などの用土を使い、あれば発根促進剤をつけて、切り口が用土に埋まるように挿します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連リンク |