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オオシマザクラ (大島桜)

科・属名:バラ科・サクラ属/原産地:主な分布:伊豆諸島/学名:Prunus speciosa

分類: 落葉高木
寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 10m〜20m
花径: 約 4cm〜5cm
花色:
場所: 日向
水やり: 庭木(普通)
肥料: 骨粉入り固形油粕など
花芽分化: 7月頃〜
用途: 庭木
花言葉: 優美
通販店: 楽天市場にあり
伊豆大島に生息している事から、この名前になっています。桜の多くは葉のない枝に花をつけますが、オオシマザクラは青い葉と一緒に花が咲きます。山桜も葉と一緒に花を咲かせますが、新芽が茶色っぽい色をしているものが多いので見分ける事ができます。オオシマザクラの柔らかい葉を塩漬けされたものがよく桜餅の葉に使われており、伊豆半島の松崎町が特産で7割を出荷しているそうです。大島には樹齢約800年と言われる、国の特別天然記念物に指定された桜株があります。強風で倒れてしまいましたが、幹から分岐した3本の子株が今も生育しています。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向
植え付け
植え付け 植え付け
剪定
不要枝の剪定 剪定
肥料
寒肥 肥料

オオシマザクラ(大島桜)
4月上旬、植物園

オオシマザクラ2
4月上旬、植物園

オオシマザクラ3
4月上旬、植物園

オオシマザクラ4
4月上旬、植物園

オオシマザクラの実
5月中旬、植物園

オオシマザクラの全体
4月上旬、植物園

交配種

オオシマザクラと他の桜との交配から様々な品種が生まれています。ソメイヨシノはこれとエドヒガン系の桜との交配で出来た品種、カワヅザクラもこれとカンヒザクラが自然交配で出来た品種です。

台木にされる

桜は別の遺伝子をもったものとの交配でしか実が成らないので、種から育てても親と全く同じものができません。全く同じ品種の桜が沢山売られているのは、台木に増やしたい品種の枝を接ぎ木したものです。オオシマザクラは台木によく利用され、ソメイヨシノなどの園芸品種や山桜系を接ぎ木すると活着がよいそうです。

植え付けについて

枝を切ると切り口が腐れやすいので、剪定で樹形をコンパクトにするのが難しいです。大木になるので、公園などの植え付けの間隔は8m〜10mぐらい必要なので、庭木としては広いスペースが必要になります。桜の多くは潮風に弱いですが、海岸に分布しているので潮風には強いです。
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