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オステオスペルマム別名:アフリカンデージー |
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科・属名:キク科・オステオスペルマム属/原産地:南アフリカ/学名:Osteospermum |
オステオスペルマムの育て方場所日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てますが、夏の暑さを嫌うので、夏は半日陰で育てるとよいです。開花時期はある程度の照度がないと花が開かず、雨や曇りの日、夜は花が閉じています。しかし、最近は品種改良で花が閉じない種類も出回っています。夏の高温多湿に弱いので、鉢植えでは梅雨の6月から7月頃は雨に当てないようにします。冬の耐寒性は-5度ぐらいで、暖地では庭植えで常緑のまま越冬します。やや寒い地域では葉が枯れて宿根して越冬するようです。冬の鉢植えは霜の当たらない軒下に置くとよいと良いと思います。水やり鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。高温多湿を嫌うので、水の与えすぎはよくありませんが、大きくなるとよく水を吸うので、生育期の水切れには注意してください。冬はやや控えめにして越冬させます。花壇では通常は特に必要ありませんが、あまり雨が降らないようなら与えます。肥料春の3月から5月頃、秋の9月から10月頃に緩効性の化成肥料や液体肥料をを与えます。その他は肥料の使い方を参考にしてください植え替えよく根が張るので毎年植え替えるとよいです。時期は花後の6月頃か秋の10月頃に行います。鉢植えの用土は花の培養土にパーライトを1割ぐらい混ぜるか、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などの用土で植えつけるとよいと思います。植え付け苗が春に出回っている事があるので、入手したら植え付けます。庭では高温多湿と酸性土を嫌うので、夏の西日を避けた水はけのよい所に、苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に堆肥などを混ぜ込んで植え付けます。増やし方種まき種まきで増やす事ができます。方法は箱まきで行えばよいと思います。時期は9月中旬から10月頃、本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして春に定植するか、根が回ったらプランターなどに30cm間隔ぐらいで定植して、霜の当たらないよう軒下などで育てます。オステオスペルマムはやや夏の高温多湿に弱いので、鉢植えの用土は花の培養土にパーライトや川砂を1ぐらい混ぜるか、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などの用土で植えつけるとよいと思います。
株分け
花がら摘み花が終わったら摘み取って、次から次へとよい花を咲かせるようにします。種採り
その他3年もすると老化してよい花が咲かなくなるので、挿し木や種まきをして新しい株を作り直すとよいです。 |
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