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オステオスペルマム

別名:アフリカンデージー
科・属名:キク科・オステオスペルマム属/原産地:南アフリカ/学名:Osteospermum

分類: 多年草


寒さ: やや弱い(-5度以上)
暑さ: やや弱い
草丈: 30cm〜40cm
花径: 4cm〜5cm
花色: 白、ピンク、紫、橙色、黄色など
種まき: 秋蒔き
発芽温度(15度〜25度)
箱まき
増やし方: 挿し木、株分け
場所: 日当たりを好む(夏は半日陰)。寒い地域は冬は室内へ。
用途: 花壇、鉢植え、切り花
花言葉: 元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び
通販店: 楽天市場にあり
オステオスペルマムは白や黄色などの鮮やかな美しい花を咲かせます。半耐寒性ですが、うちは九州の暖地なので庭植えで越冬しています。似た花にディモルフォセカという橙色や黄色の花が咲く種類があって、こちらは通常の種類は初夏には暑さで枯れてしまいます。どちらとも暗いと花が開かない性質があるのですが、切り花にすると暗い部屋でも花は閉じません。中には品種改良で夜になっても葉が閉じないオステオスペルマムもあります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向(霜よけ) 日向 半日陰 日向
種まき
種まき
植え付け
苗の植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
株分け
株分け 株分け
挿し木
挿し木 挿し木
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える(過湿を嫌う) 控えめ

オステオスペルマム(白)
4月中旬、自宅の庭

夕方になると花が閉じてくる
4月下旬、自宅の庭

オステオスペルマムの全体
4月下旬、自宅の庭

オステオスペルマム(紫色)
5月下旬、自宅の庭

オステオスペルマム(紫色)
5月下旬、自宅の庭

オステオスペルマムの葉と花
2月下旬、自宅の庭

オステオスペルマムの育て方

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てますが、夏の暑さを嫌うので、夏は半日陰で育てるとよいです。開花時期はある程度の照度がないと花が開かず、雨や曇りの日、夜は花が閉じています。しかし、最近は品種改良で花が閉じない種類も出回っています。夏の高温多湿に弱いので、鉢植えでは梅雨の6月から7月頃は雨に当てないようにします。冬の耐寒性は-5度ぐらいで、暖地では庭植えで常緑のまま越冬します。やや寒い地域では葉が枯れて宿根して越冬するようです。冬の鉢植えは霜の当たらない軒下に置くとよいと良いと思います。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。高温多湿を嫌うので、水の与えすぎはよくありませんが、大きくなるとよく水を吸うので、生育期の水切れには注意してください。冬はやや控えめにして越冬させます。花壇では通常は特に必要ありませんが、あまり雨が降らないようなら与えます。

肥料

春の3月から5月頃、秋の9月から10月頃に緩効性の化成肥料や液体肥料をを与えます。その他は肥料の使い方を参考にしてください

植え替え

よく根が張るので毎年植え替えるとよいです。時期は花後の6月頃か秋の10月頃に行います。鉢植えの用土は花の培養土にパーライトを1割ぐらい混ぜるか、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などの用土で植えつけるとよいと思います。

植え付け

苗が春に出回っている事があるので、入手したら植え付けます。庭では高温多湿と酸性土を嫌うので、夏の西日を避けた水はけのよい所に、苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に堆肥などを混ぜ込んで植え付けます。

増やし方

種まき

種まきで増やす事ができます。方法は箱まきで行えばよいと思います。時期は9月中旬から10月頃、本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして春に定植するか、根が回ったらプランターなどに30cm間隔ぐらいで定植して、霜の当たらないよう軒下などで育てます。オステオスペルマムはやや夏の高温多湿に弱いので、鉢植えの用土は花の培養土にパーライトや川砂を1ぐらい混ぜるか、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などの用土で植えつけるとよいと思います。

挿し木

挿し木で増やすことができます。時期は6月か9月頃に長さ5cmぐらいの新しく伸びた若い挿し穂を用意します。下の2枚ぐらいの葉を取って、30分ほど水揚げします。あれば発根促進剤をつけて取った葉の節が用土に埋まるように挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。

オステオスペルマムの挿し穂

株分け

茎が横に張って根を出し株が増えるので、株分けで増やすことができます。方法はハサミで切り分ければよいです。時期は植え替えと一緒に行います。
増えた株

花がら摘み

花が終わったら摘み取って、次から次へとよい花を咲かせるようにします。

種採り

多年草でやや夏の高温多湿を嫌いますが、夏を越えて翌年も花を咲かせますが、3年もすると老化してよい花が咲かなくなるので、種を採って秋に蒔いて作り直す事もできます。種は結実して熟すと落ちやすいので、落ちる前に黒く熟したのを採ります。
オステオスペルマムの種

その他

3年もすると老化してよい花が咲かなくなるので、挿し木や種まきをして新しい株を作り直すとよいです。
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