トップヒガンバナ 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

ヒガンバナ (彼岸花)

別名:リコリス、マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科・属名:ヒガンバナ科・ヒガンバナ属/原産地:日本、中国/学名:Lycoris radiata

分類: 球根植物(鱗茎)


寒さ: 強い
暑さ: 強い
草丈: 30cm〜60cm
花序: 10cm〜15cm(花径:3cm〜5cm)
花色: ヒガンバナ(赤)、リコリス(黄色、白、ピンク)
増やし方: 分球
場所: 日当たりのよい所〜半日陰
その他: 毒草(球根)
用途: 花壇、鉢植え、切り花
花言葉: 悲しい思い出
通販店: 楽天市場にあり
ヒガンバナは秋を代表する花の一つです。秋の9月中旬から10月中旬頃に咲く種類が多いですが、7月中頃から8月頃に咲く種類もあります。花の咲く時期には葉がありませんが、11月頃から葉を茂らせ、開花でくたびれた球根を蘇らせます。春を過ぎると葉を無くし休眠し、秋になると花茎を伸ばして花を咲かせます。同じ種類で花弁が広く黄色い花を咲かせる、ショウキズイセンという種類、ヒガンバナとショウキズイセンの交配種の、白い花を咲かせるシロバナヒガンバナなどの種類もあり、リコリスとも呼ばれています。他にコヒガンバナという、1か月ぐらい早く花を咲かせ、種ができる小型の種類もあります。根には毒がある事で知られ、田や畑のあぜ道でよく見られるのは、野ねずみやモグラの被害から守るのに役立っているそうです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向〜半日陰
植え付け
植え付け(球根)
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料 元肥
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

ヒガンバナ(赤)
9月下旬、田のあぜ道

ショウキズイセン
10月上旬、自宅の庭

七ツ森古墳群のヒガンバナ1
9月下旬、七ツ森古墳群

田のあぜ道に咲くヒガンバナ
9月下旬、近くの田んぼ

ヒガンバナのアゲハチョウ
9月下旬、近くの田んぼ

ショウキズイセンの全体
10月中旬、自宅の庭

ヒガンバナの育て方

場所

夏の西日を避けた日当たりのよい所から、午前中の日光がよく当たるような半日陰で花を咲かせます。球根植物で、夏には地上部の葉が枯れますが、秋になると花茎だけが伸びて花を咲さかせます。花後の秋から葉が伸びて、春にかけて葉が茂っています。

植え付け

球根の植え付け時期は6月から7月頃に行います。庭では夏の西日を避けた日当たりのよい所から半日陰に、深さ球根2個分ぐらい、10cm〜15cmぐらいの間隔で植え付けます。植え付け前に苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。鉢植えでは球根一個分の深さに、6号鉢では小型の球根で3球を目安に、大型の球根は1球を目安に植え付けます。用土は普通の花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などに植え付けます。
花茎(9月中旬)

ショウキズイセン(2月上旬)

水やり

鉢植えでは花茎と葉のある時期は鉢土の表面が乾いたら与えます。葉のない時期も球根を乾燥させないよう、鉢土の用土が白く乾いたら与えます。花壇では特に必要ありませんが、あまり雨が降らないようなら与えます。

肥料

肥料は多く必要ありません。球根の植え付け時に元肥を与えておくか、植えっぱなしのものは2月頃に骨粉入りの固形油粕などを与えておくぐらいでかまいません。その他は肥料の使い方を参考にしてください。

植え替え

毎年球根を掘り上げる必要ありません。庭では5年以上して葉が込み合って増えすぎたようなら分球を兼ねて植えなおします。鉢植えも3年以上して葉が込み合って増えすぎたようなら分球を兼ねて植え替えます。時期は葉が枯れる7月頃に行います。

増やし方

分球で容易に増やす事ができます。時期は植え替えと一緒に行います。

花がら摘み

花が咲き終わったら、花茎を残して枯れた花がらを切り取ります。
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