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パンジー |
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科・属名:スミレ科・スミレ属/原産地:ヨーロッパなど/学名:Viola × wittrockiana |
パンジーの育て方場所日当たりを好むので、できるだけ日当たりのよい場所で育てます。寒さには強く、多少の霜にも耐えるので、暖地では霜よけせずに越冬します。鉢植えでは霜の当たらない、軒下などへ置いた方が花が痛まないのでいよいです。植え付け
種まき種まきは8月中旬頃から9月頃に行えます。暑さに弱いので、8月中頃のまだ暑い時期の種まきは、できるだけ涼しい場所て発芽させるようにします。種まきに慣れていない場合は、やや涼しくなった9月頃に蒔いた方が安全です。9月頃に種を蒔いたものは、8月中頃に蒔いたものよりも開花は遅くなります。種まきの方法は鉢まきやピートバンなどで行うとよいです。好光性で覆土せずに種まきしても、種の高さぐらいごく薄く覆土しても発芽率は変わらないそうです。ごく薄く覆土した方が種の乾燥を防ぐメリットがあるので、種袋にはそう書いている事が多いです。種は浅い平鉢などに蒔いて、水やりは受け皿に水を貯めて与えるとよいです。用土は種まき用の土など、乾燥を防ぐために遮光ネットや新聞紙などを上に被せておくとよいです。発芽して根が地表に出たものは、根の部分に土を被せるようにします。本葉が3枚ぐらいになったら9cmポットに仮植えしてます。この時期は虫が多いので、虫に葉を食べられないよう、上にネットを掛けておいた方が安全です。ポットに根が回ってきたら、植え付け項目と同じように植え付けます。
水やり鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたら与えます。鉢植えでは春が本番になると水をよく吸い上げるようになるので、水切れさせないように注意してください。花壇では雨が降らず、乾き過ぎるようなら与えるぐらいでかまいません。その他は花の水やりを参考にしてください。植え替え花期が長く、鉢植えで育てていると春になると根詰まりしてしまう事があります。根詰まりしてしまったら、根鉢を壊さないよう一回り大きな鉢に植え替えるとよいです。肥料花期が長く肥料切れしやすいです。鉢植えでは緩効性の化成肥料などを置き肥して、定期的に液体肥料を与えます。花壇では元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付け、追肥に即効性の化成肥料などを定期的に与えます。肥料を切らすとよい花が咲かなくなるので、鉢植え庭植えとも、元肥に肥料効果の長いマグァンプK(中粒)などを混ぜて植え付けるとよいです。その他は肥料の使い方を参考にしてください。花がら摘み花が終わったら次にもよい花を咲かすよう、開花後の花をできるだけ早く摘みます。切り花
種採り
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