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ポーチュラカ

別名:ハナスベリヒユ(花滑りヒユ)
科・属名:スベリヒユ科・ポーチュラカ属/原産地:熱帯地方/学名:Portulaca grandiflora

分類: 一年草(本来は多年草)


寒さ: 寒さで枯れる
暑さ: 強い
草丈: 15cm〜25cm
花径: 約 3cm、大輪種は約 5cm
花色: 赤、白、桃色、黄色、橙色など
増やし方: 挿し芽
用途: 花壇、鉢植え、グランドカバー、ハンギングバスケット
場所: 日当たりを好む
花言葉: いつも元気
通販店: 楽天市場にあり
ポーチュラカは6月から10月頃にかけて花を咲かせる1年草の植物です。花が少ない真夏の時期にも花を咲かせ続ける貴重な花で、秋まで花を咲かせ続けます。草丈は低く多肉質な葉をしていて、乾燥に強く育てやすいです。庭ではほぼ植えっぱなしでも花を咲かせ、こぼれ種で翌年も花を咲かせます。挿し芽して増やすのが容易で、昔は爪切り草とも呼ばれたそうで、芽を爪で切って挿すだけで簡単に根付くのでそう呼ばれたようです。種類は一重咲き、八重咲きがあって、花の大きさが3cmの小輪、花の大きさが5cmぐらいの大輪もあります。大輪は花だけを見るとマツバボタンのように見えますが葉が異なるので見分ける事ができます。他に葉が斑入りのポーチュラカや一鉢に何色か植えられたミックス植えも売られています。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向
種まき
種まき
植え付け
苗の植え付け
整枝
整枝
挿し芽
挿し芽
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

ポーチュラカ
9月上旬、自宅の庭

ポーチュラカ(黄)
8月中旬、自宅の庭

ポーチュラカの全体
9月中旬、自宅の庭

色々な色のポーチュラカ
8月下旬、自宅の庭

虹色ポーチュラカ
7月上旬、自宅の鉢植え

ポーチュラカ(八重咲き)
8月中旬、自宅の庭

斑入りポーチュラカ
9月下旬、自宅の鉢植え

沢山のポーチュラカ
9月上旬、自宅の庭

ポーチュラカの育て方

苗の植え付け

春に苗が売られているので、購入したら植え付けます。鉢植えでは6号鉢に3株を目安に、色違いを植えてカラフルにしてもよいと思います。横に這うように伸びるので、吊り鉢にしてもよいと思います。用土は花の培養土など普通でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などです。庭では日当たりのよい所に、元肥に牛糞などを控えめに混ぜ込んで25cmから30cmぐらいの間隔に植え付けます。茎が覆いかぶさるように広がるので、グランドカバーにしてもよいです。
グランドカバー

春から秋の管理

鉢植え

強光を好むので、できるだけ日当たりのよい所で育てます。日当たりが悪いと花が開かないので注意してください。水やりは葉が多肉質で乾燥には強いので、水切れの心配はあまり必要ないです。鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えればよいです。肥料はあまり多く必要ないので、緩効性の化成肥料を置き肥したり、月に1、2回液体肥料を与るぐらいでよいです。

庭植え

水やりな根付くまでは乾き過ぎるようなら与えるぐらいでよいです。その後は乾燥に強いのであまり必要なく、夏に日照り続きで雨が降らず、乾き過ぎるようなら与えるぐらいでしょいです。肥料は元肥に牛糞を控えめに混ぜて植えつければ、特に追肥しなくても大丈夫です。

整枝

必ず行う必要ありませんが、8月頃に茎が伸び過ぎて乱れたら、適度な長さに切り、10月頃までよい花を咲かせます。

挿し芽で沢山増える

挿し芽で簡単に増やす事ができるので、苗をそのまま植えつけたままではもったいないぐらいです。鉢や庭に植え付けたものから挿し穂を用意してもよいし、色違いの苗をいくつか購入して鉢で大きくさせ、色分けして箱に沢山挿したり、ポットに挿して増やせばよいです。特に箱やポットを利用せず、あまり日の当たらない庭に直接挿して発根したら、移植して植えつけたり、鉢植えに直接挿しても容易に着いて増やす事ができます。

方法

長さ5cm〜8cmぐらいの挿し穂を用意して、一番下の葉をちぎり、その節が土に埋まるように挿せばよいです。特に仮植えせずに、根が出てたらそのまま定植してもかまいません。一つのポットに数色の挿し穂を挿して、ミックスの苗を作っても面白いと思います。時期は6月から9月頃、気温が高ければいつでも行えます。挿したものが大きくなれば、それをまた挿して増やす事ができます。
4月下旬 6月中旬

苗の植え付け

大きくなりました

挿し芽でどんどん増えます

冬を越させる方法

耐寒性がないので、冬になると戸外では枯れてしまう一年草なのですが、秋に掘り上げて鉢に移植したり、挿し芽した苗を冬越えさせる事もできます。秋が深まったら5度以上の日当たりのよい室内で、水やりを控えめにして越冬させます。冬を超えて5月頃になったら植え替えて、葉が伸びたらまた挿し芽して増やせばよいと思います。
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