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カリブラコア

科・属名:ナス科・カリブラコア属/原産地:園芸品種/学名:Calibrachoa
分類: 多年草または一年草


寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
草丈: 10cm〜30cm
花径: 2cm〜3cm
花色: 紫、青、ピンク、黄色、橙色、白、赤
場所: 日向
増やし方: 挿し木(5月から6月、9月頃)
用途: 鉢植え、花壇、吊り鉢、寄せ植え、ハンギングバスケット
通販店: 楽天市場にあり
カリブラコアはペチュニアの近縁種です。匍匐性の種類と半立ち性の種類があり、ペチュニアに比べると花が小さく、沢山の花をつけます。育て方はほぼ同じですが、カリブラコアの方が寒さに強いので、暖地では比較的容易に冬を超えます。1年以上して株が古くなるとよい花があまり咲かなくなるので、苗を購入して育てた方がよい花が咲きます。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向(霜よけ) 日向 霜よけ
植え付け
苗の植え付け 植え付け
植え替え
植え替え
挿し木
挿し木 挿し木
切り戻し
切り戻し 切り戻し
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える
カリブラコア
カリブラコア
11月上旬、自宅の鉢植え

カリブラコアの全体
5月下旬、自宅の鉢植え

カリブラコア(赤、黄色)
5月下旬、自宅の鉢植え

カリブラコア(黄色)
5月下旬、自宅の鉢植え

カリブラコアの育て方

場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。やや高温多湿をきらうので、梅雨時期は長雨に当てないよう軒下などに置くとよいです。冬の耐寒性は強くはありませんが、暖地では霜の当たらない軒下などで越冬させる事ができます。

植えつけ、摘心


摘心前

摘心後
春や秋に苗が売られているので、手に入れたら植え付けます。弱酸性土を好むので、用土は赤玉土4、酸度無調節のピートモス4、鹿沼土2ぐらいで植えつけるとよいです。肥料切れするとよい花が咲かないので、元肥にマグァンプK(中粒)などの緩効性の化成肥料を混ぜておくとよいです。苗の植え付け時に先端を摘心して、枝を多く出させて花を多く咲かるようにします。

植え替え、切り戻し

寒さに弱いので一年草扱いされる事がありますが、暖地では霜の当たらない日当たりのよい軒下などで冬を越えるので、春の4月頃に植え替えるとよいです。植え替えたら将来の樹形を考えて株元から2分の1から3分の1ぐらい残して切り戻します。下のは少し切り戻しすぎてしまいました。
3月下旬 5月下旬

冬を越えたカリブラコア

植え替えと切り戻し後

開花

水やり

鉢土の表面が乾いたら与えればよいです。花や葉にできるだけ水がかからないように与えます。

肥料

肥料切れするとよい花が咲かないので、植え付け時に元肥としてマグァンプK(中粒)などを混ぜて植え付けるとよいです。元肥を入れていない場合は春の4月から秋の10月頃まで緩効性の化成肥料を置き肥したり、花用の液体肥料などを定期的に与えます。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

花がら摘み

花が萎れてきたら、次もよい花を咲かせるよう摘み取ります。

切り戻し

梅雨前頃に茎が伸び過ぎてよい花が咲かなくなったら、半分ぐらいに切り戻します。冬を超えた株も植え替え時に将来の樹形を考えて株元から2分の1から3分の1ぐらい残して切り戻します。

増やし方

挿し木

挿し木で増やす事ができます。長さ7cmぐらいの挿し穂を用意して、一番下の節を葉を取って、取った葉の節が用土に埋まるように挿します。時期は5月から6月頃、9月頃に行うのが理想的です。ペチュニアは容易に着くのですが、カリブラコアは着きにくいです。その他は挿し木のページを参考にしてください。

病気や害虫

アブラムシや灰色カビ病が発生する事があります。アブラムシはスミチオンなどの殺虫剤を散布して駆除します。灰色カビ病は枯れた葉を取り除き、トップジンM水和剤などの殺菌剤を散布します。その他は花の病気や害虫を参考にしてください。
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