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カンナ

別名:ダンドク(壇特)、ハナカンナ(花カンナ)
科・属名:カンナ科・カンナ属/原産地:熱帯アメリカ/学名:Canna generalis

分類: 球根植物


寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
草丈: 40cm〜200cm(矮性種:40cm〜100cm、高性種:1m〜2m)
花径: 5cm〜20cm
花色: 橙色、赤、黄色、ピンク
増やし方: 分球、株分け
場所: 日当たりを好む
種まき: 春まき
発芽温度(20度〜25度)
ポット蒔き
用途: 花壇、鉢植え(矮性種)、切り花
花言葉: 情熱、尊敬、妄想
通販店: 楽天市場にあり
カンナは夏を代表する花の一つです。半耐寒性なので海岸など暖かい所に植えられているのをよく見かけます。矮性種と高性種があり、高性種は2mぐらいまで大きくなります。カンナには食用カンナという種類があり、根茎からデンプンを取ったり、煮て食べたりするそうです。このページのカンナは花を観賞する花カンナと呼ばれている種類です。他に水辺で育つカンナ・グラウカという種類もあります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
防寒(盛り土)、鉢は霜よけ 日向 防寒
種まき
種まき 植え付け
植え付け
植え付け
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える(夏の水切れに注意) 控えめ

カンナ
9月中旬、くじゅう花公園

カンナの全体
9月中旬、くじゅう花公園

カンナ(赤)
9月下旬、山の中

カンナ(黄色)の全体
9月下旬、山の中

カンナの育て方

場所

直射日光の当たる日当たりのよい所で育てます。冬の寒さにはあまり強くありませんが、暖地では路地植えで越冬します。葉が枯れたら株元から切って、鉢植えは軒下などで越冬させ、庭では土を10cmぐらい被せて盛土しておきます。寒い所での鉢植えは室内に入れて越冬させ、庭では球根に土をつけたまま掘り上げたりピートモスを入れた袋や箱に入れて貯蔵して春に植え付けます。

植え付け

春に球根や苗が売られている事があります。時期は気温が高くなる4月中旬以降がよいです。鉢植えの大きさは高性種では8号から10号鉢と大きい鉢に1株を目安に、矮性種では6号鉢に1株を目安に植え付けます。用土は普通の花の培養土でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に堆肥をよく混ぜ込んで高性種では40cmぐらいの間隔に、矮性種では25cmぐらいの間隔に植え付けます。球根を植え付ける覆土は10cmぐらい土をかぶせて植え付けます。

植え替え

冬を超えた鉢植えは4月中旬から5月中旬頃に、必要なら分球して植え替えます。用土は植え付けの項目と同じです。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が白く乾いたらたっぷりと与えます。夏の日差しの下ではよく水を吸い上げるので、毎日の水やりになります。花壇では日照り続きで雨が降らず、乾き過ぎるようなら与えるぐらいでかまいません。その他は水やりのページを参考にしてください。

肥料

比較的肥料を好みます。鉢植えでは肥料切れしないよう生育期の春から秋まで定期的に緩効性の化成肥料などを置き肥します。葉色が悪くなったら液体肥料を追肥するとよいです。花壇では植え付けの際に元肥として牛糞などを混ぜて植え付け、その他の生育時期は骨粉入りの固形油粕などを与えておきます。その他は肥料の使い方を参考にしてください。

増やし方

分球

分球で増やす事ができます。時期は4月中旬から5月頃、1球に2、3芽つけて分球します。

種まき

実性系の種類は種が売られている事があるので、種まきからも育てる事ができます。時期は発芽温度が20度から25度と高めなので、4月中旬頃から5月中旬頃に種を蒔くとよいです。種まきの方法はポットまきで行うとよいと思います。覆土は5mmぐらい、2、3粒ぐらい蒔いて元気なのを残すように間引きして、本葉が2、3枚ぐらい出てきたら植え付けます。下のは矮性種で草丈が1m弱の種類で鉢に植え付けました。
6月上旬 7月上旬 8月上旬

種まき後約20日

植え付け前

開花
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