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クリトリア(チョウマメ)

別名:チョウマメ(蝶豆)
科・属名:マメ科・クリトリア属/原産地:東南アジア/学名:Clitoria ternatea

分類: 蔓性一年草


寒さ: 寒さで枯れる
暑さ: 強い
花径: 3cm〜4cm
花色:
場所: 日向
増やし方: 種まき
用途: 花壇、フェンス、鉢植え
花言葉: 小さな恋
クリトリアは蔓性でマメ科の植物で、夏から秋にかけて美しい青色の花を咲かせます。花の姿が蝶のようなので、英名で’Butterfly pea’、チョウマメという別名もあります。緑のカーテン(グリーンウォール)にとして売られている事があります。苗を購入して庭のフェンスに絡ませようと植え付けましたが、その後は水やりも忘れて育ったので丈夫だと思います。マメ科なので肥料は控えめの方がよいです。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
種まき 種まき
植え付け 植え付け
肥料 元肥
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える

クリトリア(チョウマメ)
9月下旬、自宅の庭

横から見たクリトリア
9月下旬、自宅の庭

クリトリアの葉と花
9月下旬、自宅の庭

クリトリアの全体
9月下旬、自宅の庭

クリトリア(チョウマメ)の育て方

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。寒さには弱いので、冬には枯れてしまいますが、種が沢山採れます。

水やり

鉢植えでは、鉢土の表面が乾けば与えます。夏の日差しの下ではよく乾くので、毎日の水やりになります。庭では、植えつけ後しばらく乾かしすぎないように注意しますが、その後はあまり雨が降らず乾きすぎるようなら与えるぐらいでかまいません。

肥料

肥料は多く必要ありません。鉢植えでは5月頃に緩効性の化成肥料などを置き肥するぐらい、庭では元肥を与えて植えつければ、その後は特に必要ありません。

植え付け

春に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土は普通でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。庭では苦土石灰、牛糞などの元肥を控えめに、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜて植えつけます。蔓性なので、支柱を付けて植えつけます。

支柱

蔓性なので、鉢植えではアンドン仕立てなどにして蔓を這わせ育てます。庭では支柱を立てたり、フェンスに蔓を這わせて育てます。

増やし方

種まき

マメ科らしい鞘ができて、沢山の種が採れます。秋に採っておいて、来シーズンに種まきから育てる事ができます。時期は春の4月頃に、方法は移植を嫌うので、ポットまきや直まきするとよいです。その他は種まきのページを参考にしてください。

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