分類: |
一年草 |
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寒さ: |
やや弱い(-5度以上) |
暑さ: |
耐暑性なし |
草丈: |
20cm〜30cm |
花径: |
約 3cm |
花色: |
紫、白 |
場所: |
日向〜半日蔭 |
種まき: |
秋
発芽温度(15度〜20度)
箱まき、直まき |
用途: |
花壇、鉢植え |
コリンシアの種類はいくつかあるようで、主に出回っているのは(Collinsia heterophylla)という種類でチャイニーズハウスという別名があります。白と紫色のツートンカラーの小花が下から段々に咲く美しい花で、科は異なりますが、踊り子草のような花の咲き方をします。育てるのは耐寒温度が−5度とあまり強くはありませんが、暖地では簡単な霜よけで越冬します。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
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開花 |
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場所 |
日向(霜よけ) |
日向〜半日蔭 |
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日向(霜よけ) |
種まき |
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種まき |
仮植え |
定植 |
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植え付け |
苗の植え付け |
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苗の植え付け |
肥料 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
表面が乾けば与える |
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表面が白く乾けば |
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コリンシア
4月下旬、自宅の庭 |
コリンシア2
4月下旬、自宅の庭 |
コリンシアのアップ
4月下旬、自宅の庭 |
コリンシアの全体
4月下旬、自宅の庭 |
コリンシアの育て方
種まき
10月中旬 |
種まき後2週間ほど |
種まきの時期は秋の9月中頃から10月中頃に行うとよいと思います。方法は箱まきするのがよいと思いますが、発芽率がよくこぼれ種でも増えるので直まきしてもよいと思います。箱まきでは5mmほど覆土して本葉が3、4枚になったらポットに仮植えします。根が回ってきたら20cmから30cmぐらいの間隔で定植します。鉢植えの用土は普通の用土でかまいません。花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植え付けます。庭への定植は元肥に牛糞、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜ込んで、日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような所に25cmぐらいの間隔で植え付けます。冬の耐寒温度は氷点下5度と強い方ではありませんが、暖地では簡単な霜よけで越冬します。
10月下旬 |
11月中旬 |
2月下旬 |
仮植え |
定植した |
少し大きくなった(霜よけなし) |
場所
日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような半日蔭の所でも育ちます。
水やり
鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えます。庭ではあまり雨が降らないようなら与える程度でかまいません。
肥料
鉢植えでは緩効性の化成肥料を置き肥するぐらいでかまいません。庭では元肥に牛糞などを混ぜて植え付ければ、その後は3月頃、5月頃に即効性の化成肥料などを追肥するぐらいでかまいません。その他は肥料のページを参考にしてください。
支柱
草丈の低い頃は横に這い上がるように伸びて強風にあおられやすいので、短い支柱などで支えておくとよいです。草丈が高くなっても、強風で倒れないように支柱で支えておくとよいです。 |
横に這い上がるように伸びる |
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