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キルタンサス

別名:ファイアー・リリー
科・属名:ヒガンバナ科・キルタンサス属/原産地:南アフリカ/学名:Cyrtanthus
分類: 球根植物


寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
花期: 冬咲き(12月〜3月)
春咲き(3月〜5月)
初夏・夏咲き(6月〜9月)
草丈: 30cm〜40cm
花径: 約 1cm〜1、5cm、大輪(3cm〜4cm)
花色: 橙色、ピンク、黄色、白
場所: 日当たりを好む
増やし方: 分球
用途: 鉢植え、花壇、切り花
花言葉: 恥ずかしがり屋、屈折した魅力
通販店: 楽天市場にあり
キルタンサスは南アフリカに50種類ほどがあり、大まかに冬咲きと初夏・夏咲きの種類があります。中には春に咲かせる種類や雑種もあるので、種類によって開花時期が異なります。球根植物ですが常緑性の種類が多く、植え付け時期は冬咲き、初夏・夏咲き種を問わず、春、秋のどちらにも植え付ける事ができます。種類によって購入した球根を3月に植えると、4月から5月には葉よりも先に花茎だけ伸ばして開花する種類もあります。半耐寒性で寒さには強くありませんが、よく出回っているマッケニーは暖地では地植えで育ちます。通常の球根植物のように掘り上げる必要はなく、数年して株が増え過ぎたら株分けの感覚で植え替えればよいです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
種類によって異なる 種類による
場所
日向(霜よけ) 日向 半日蔭 日向 日向(霜よけ)
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
肥料
肥料 肥料

キルタンサス
5月上旬、自宅の鉢植え

キルタンサスのアップ
5月上旬、自宅の鉢植え

キルタンサス2
5月上旬、自宅の鉢植え

キルタンサス3
10月中旬、自宅の庭

キルタンサスの育て方

球根の植え付け

春や秋に球根が売られているので、入手したら植えつけます。南アフリカ原産の球根植物なのであまり寒さには強くありませんが、12月から3月頃に花を咲かせるマッケニーは寒さに比較的強く、暖地では庭植えにして育てる事ができます。その他にも種類がいろいろあるのですが、寒さに弱い種類が多いので、冬を霜に当てず凍らせないよう、鉢植えにして育てた方がよいと思います。

鉢植え

普通の種類なら5号鉢に6球ぐらい、球根が大きめの種類なら5cmぐらいの間隔に、球根の首が出るように植え付けます。用土は水はけの良い用土に、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などを使って植えつけます。花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜてもよいと思います。
3月上旬 5月上旬

球根

6号鉢

首を出した

開花

庭植え

マッケニーは暖地で庭植えしする事ができます。夏に休眠するので、半日陰の所や落葉樹の下など、夏の強い日差しが当たらない所に植えつけるとよいと思います。植え付け場所の水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜて、株間が5cmぐらい、球根の首が出るように植えつけます。さほど寒さには強くないので、寒い所では鉢植えで育てた方がよいです。

春から秋の管理

鉢植え

日当たりのよい所で育て、梅雨時期の長雨には当てないよう軒下などに置いておくとよいです。冬咲きの種類は夏に休眠するので、夏の強い日差しを避けた所に置いておきます。水やりは過湿にならないよう、鉢土の表面が乾けば与えます。肥料は多く必要ないので、春と秋に化成肥料などを置き肥するとよいです。

庭植え

植えっぱなしで特に手間は必要ないです。水やりは植えつけ後しばらくは乾かし過ぎないように注意しますが、その後は通常は必要ないです。肥料は春と秋に骨粉入りの固形油粕などを蒔いておくとよいです。

冬の管理

鉢植え

種類が沢山のあって冬の耐寒性がやや異なります。霜に当たると葉が枯れる種類が多いので、日当たりがよく霜の当たらない軒下などに置いて育て、凍りそうな日は室内に入れるとよいです。冬の水やりは控えめに、鉢土の表面が乾けば与えます。この時期の肥料は要ないです。

庭植え

特に何もしなくても大丈夫です。もし、暖地でマッケニー以外を庭植えした場合は、霜よけしておくとよいと思います。写真は庭に植えた種類の分からないもので、10月下旬から12月頃に花を咲かせ、霜に当たると葉と花が枯れてしまいます。鉢植えにして、冬を霜の当たらない軒下で育てると、もっと花が咲き続けるのかもしれません。葉が枯れても、春になるとまた葉が出てきて、夏頃には葉が茂ります。
11月下旬 1月中旬



霜で葉が枯れた

花茎切り

咲き終わった花は残しておくと、種が出来て養分を奪われるので、切り取ってしまいます。種を採りたい場合は残しておきます。

植え替え

毎年植えなくても、数年して株が増え過ぎてしまったら植え替えればよいです。植え替えの時期は秋の10月頃か春の3月頃に行うとよいと思います。用土はなどは植え付けの項目と同じです。

増やし方

分球で増やす事ができます。株の塊を分けるようにして行います。時期は植え替えと一緒に行います。
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