分類: |
多年草、野草 |
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寒さ: |
強い |
暑さ: |
強い |
草丈: |
20cm〜30cm |
花径: |
1.5cm〜2cm |
花色: |
白、桃色 |
種まき: |
秋まき
発芽温度(18℃)
箱まき、ポットまき |
場所: |
日向〜半日蔭 |
用途: |
花壇、鉢植え、グランドカバー |
花言葉: |
遠くから見守ります |
ゲンペイコギクは2cmぐらいの小さな白い花を沢山咲かせる多年草植物です。咲き始めは白で次第に桃色になるので、二色の花が植えられているように見えます。気温が低い日は桃色でも花が開いていますが、気温が高くなると白いまま花が萎み、それから桃色になっているように思えます。強健な帰化植物として野草化している所もあり、野草の名前ではペラペラヨメナと呼ばれています。春から秋まで休まず咲くので無休菊という別名もあります。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
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開花 |
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場所 |
日向〜半日蔭 |
種まき |
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定植 |
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種まき |
仮植え |
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植え付け |
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苗の植え付け |
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苗の植え付け |
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植え替え |
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植え替え |
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株分け |
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株分け |
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肥料 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
鉢土の表面が乾けば与える |
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ゲンペイコギク
5月下旬、自宅の鉢植え |
ゲンペイコギクのアップ
5月上旬、自宅の鉢植え |
白から桃色に
5月下旬、自宅の鉢植え |
ゲンペイコギクの花と種 5月下旬、自宅の鉢植え |
ゲンペイコギクの葉
5月上旬、自宅の鉢植え |
ゲンペイコギクの全体 5月下旬、自宅の鉢植え |
ゲンペイコギクの育て方
場所
日当たりのよい所から午前中の日光がよく当たる半日蔭で育ちます。冬の耐寒性は強く、暖地では特に霜よけせずに越冬します。
植え付け
春や秋に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。植え付け間隔は25cmぐらいに、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。鉢植えの用土は花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに植え付けます。
種まき
12月上旬 |
仮植えが遅くなってしまった |
種まきから育てる事ができます。暖地での種まきは秋の9月中旬から10月中旬に行うとよいと思います。方法は箱まきすればよいです。本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら定植します。冬の生息が遅いので、秋は早めに仮植えして大きくした方がよいです。用土などは植えつけの項目と同じです。
1月下旬 |
3月下旬 |
5月中旬 |
なかなか大きくならない |
暖かくなると急に大きくなる(定植前) |
開花 |
水やり
水やりは普通です。鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。庭ではあまり雨が降らないようなら与えます。
肥料
肥料は多く必要ありません。鉢植えでは春と秋の間に緩効性の化成肥料などを与えます。庭では元肥に牛糞などを与え、春に即効性の化成肥料などを追肥するぐらいでよいです。植えっぱなしのものは春と秋に骨粉入りの固形油かすなどを蒔いておくとよいです。その他は肥料の使い方を参考にしてください。
植え替え
鉢植えでは秋に一回り大きな鉢に植え替えます。用土は植えつけ用土と同じです。
増やし方
株分け
株分けで増やす事ができます。時期は秋の植え替えと一緒に行います。
切り戻し
梅雨前に伸び過ぎたら一度切り戻すとよいです。
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