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ギンバイカ (銀梅花)

別名:マートル、ミルタス、祝いの木
科・属名:フトモモ科・ギンバイカ属/原産地:地中海沿岸からヨーロッパ南西部/学名:Myrtus communis
分類: 常緑低木


寒さ: 強い(−5度以上)
暑さ: 強い
樹高: 2m〜3m
花径: 約 2cm
花色:
場所: 日向
種まき: 春まき
増やし方: 挿し木
花芽分化: 8月頃〜
用途: 庭木、鉢植え、生垣、ハーブ、切り花
花言葉: 愛のささやき
通販店: 楽天市場にあり
ギンバイカは初夏頃に純白色で可愛らしい花を咲かせます。地中海周辺が原産でギリシャ神話の女神アプロディーテーの神木として知られ、ヨーロッパではブーケとして使われています。純白の花びらの先には長い雄しべが沢山あり、花が梅の花に似ているのでこのような名前になったようです。葉と花には鎮静作用、安眠効果のある香りがあり、ハーブとしてポプリなどに利用されたり、その他、葉を肉料理の風味づけ、秋に熟す実を乾燥させてスパイスに利用する事もできるそうです。通常の種類は実が紫色ですが、白色の実を成らせるシルキーベリーという種類もあり、これは実をジャムなどに利用できるそうです。他に葉が小さな品種や斑入りの品種も出回っています。やや寒さに弱いので寒地では庭木として利用できませんが、暖地では庭木として、また生垣としても利用できます。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
実期
実期
場所
日向
植え付け
植え付け
植え替え
植え替え
種まき
種まき
挿し木
挿し木
剪定
花後
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

ギンバイカ
6月下旬、自宅の庭

ギンバイカ2
6月下旬、自宅の庭

ギンバイカの葉
6月下旬、自宅の庭

ギンバイカの全体
6月下旬、自宅の庭

ギンバイカの育て方

場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。耐寒温度が−5度ぐらいなので、寒地では鉢植えにして冬は室内に置きます。暖地では庭植えする事ができ、鉢植えでは霜の当たらない所に置いた方が葉の痛みが少なくてよいと思います。

植え付け

苗が売られているので、入手したら植えつけます。鉢植えの場合の用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などの水はけのよい用土、暖地での庭植えは日当たりのよい所に植えつけます。庭への植え付けについては庭の植え付けを参考にしてください。

植えつけ(3月下旬)

開花(6月下旬)

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。庭木では植えつけ後、根付くまでは乾かし過ぎないように水やりします。根付けば通常の庭木のように特に必要ありません。

肥料

あまり肥料は多く必要ありません。春の3月頃に骨粉入り固形油粕などをまいておけはよいです。肥料については花の肥料を参考にしてください。

剪定

剪定は花後すぐに行った方がよいと思います。花芽は花後から伸びた枝先に多く着き、剪定の時期が遅くなると花芽を切ってしまいます。不要枝だけの剪定なら春や秋にも行えます。

増やし方

挿し木

挿し木で増やす事ができます。時期は梅雨頃の行うとよいと思います。長さ6、7cmぐらいの挿し穂を用意して、下の方の葉を2、3枚取り、葉の取った所が用土に埋まるように挿します。発根したらしばらく鉢植えで育て、ある程度大きくなってから庭に植えつけるとよいと思います。その他は挿し木のページを参考にしてください。

種まき

種まきでも増やす事ができます。秋に熟した実を保存しておいて、来年の春の4月頃、ポットなどに種をまきます。
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