トップグロキシニア 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

グロキシニア

別名:オオイワギリソウ(大岩桐草)
科・属名:イワタバコ科・シンニンギア属/原産地:ブラジル/学名:Sinningia speciosa

分類: 球根植物


寒さ: 弱い(休眠する)
暑さ: やや弱い
草丈: 20cm〜30cm
花径: 約 5cm
花色: 赤、紫、桃色、白など
場所: 半日陰(夏は明るく涼しい日陰)
水やり: 普通、冬は断水。
肥料: 控えめ
用土: 水はけのよい土
種まき: 秋まき(9月中旬〜10月中旬)
発芽温度(25℃前後)
ピートバンなど(覆土しない)
保温(15度以上)
増やし方: 葉挿し
用途: 鉢植え
花言葉: 艶麗、欲望
グロキシニアは赤や紫色の鮮やかな花を咲かせる球根植物です。花はビロード状で美しく一重咲き、八重咲き、白い覆輪の模様もあります。ブラジル原産で木の下の高温多湿な明るい所で育っています。庭植えすると雨などで痛みやすいので鉢植えで育てられています。生育適温は20度から25度で、冬の寒さには弱く加温した温室内であれば生育しますが、一般の家庭では水を切って休眠させて越冬させられています。夏の暑さと強い日差しも嫌います。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
室内(5度以上) 半日蔭 明るい所 半日蔭 室内
植え付け
植え付け
植え替え
植え替え
葉挿し
葉挿し
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
断水 表面が乾き始めたら(葉に水がかからないようにする) 控えめ 断水

グロキシニア(赤)
6月中旬、植物園

グロキシニア(薄紫)
5月下旬、植物園

グロキシニア(紫)
5月下旬、植物園

グロキシニア(ピンク)
5月下旬、植物園

沢山のグロキシニア
9月上旬、植物園

グロキシニアの葉
7月上旬、植物園

グロキシニアの育て方

鉢の置き場所

春から秋は生育しますが、冬は寒さで休眠します。強い日差しを嫌うので、夏は明るい所に置いたり遮光70%ぐらいに、日差しの弱い時期はレースカーテン越しの日光に当てて育てます。高温を嫌うので、夏はできるだけ涼しい所に置くようにします。冬の寒さには弱く生育が止まり葉もないので、水を切って5度から15度以下の所で休眠させます。

水やり

生育期の春から秋は鉢土の表面が乾いてきたら与えます。夜間は過湿にならないよう午前中に与え、葉や花に水がからないようにします。葉の温度よりも低い水を与えると葉が黄色くなってしまう事があるので、汲み置きした水を与えるとよいです。やや湿った所を好みますが、過湿もよくないので与え過ぎないように注意してください。秋が深まると生育が止まり葉が枯れてくるので、冬は水を切って越冬させ春になったら新しい土て植え替えるとよいです。

植え替え

毎年、春の4月頃に新芽が伸びてきたら行います。用土は赤玉土4、鹿沼土2、ピートモス4などを使って、 4号から5号鉢に1球を目安に植え替えます。元肥として鉢底の根が伸びる辺りにマグァンプK(中粒)などを混ぜておくとよいです。

肥料

元肥にマグァンプK(中粒)などを入れていない場合は、緩効性の化成肥料を春の5月から6月頃、秋の9月から10月中旬頃に置き肥します。生育を見ながら月に1、2回ぐらい液体肥料を追肥するとよいです。

増やし方

葉挿し

時期は6月から7月頃、葉の付け根にある葉柄を用土に埋めると発根して球根ができます。生育は早く上手くいくと翌年には開花します。箱などに鹿沼土6、ピートモス4などを入れて挿し、9月になって涼しくなったら鉢に植え付けます。

種まき

秋に蒔いて冬に20度から25度ぐらい加温できる温室があれば翌年に開花させる事ができます。時期は9月中旬から10月中旬にピートバンなどに覆土せずに蒔きます。本葉2,3枚になったら育苗箱に3cmぐらいの間隔で仮植えして、本葉が5,6枚になったら鉢に定植します。

花茎切り

咲き終わった花を放置すると灰色カビ病などの病気になる事があるので、花が痛んできたら早めに切り取ります。
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