トップギョリュウバイ 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

ギョリュウバイ (御柳梅)

科・属名:フトモモ科・レプトスペルマム属/原産地:オーストラリア南東部、ニュージーランド/学名:Leptospermum scoparium

分類: 常緑低木


寒さ: やや弱い(−5度以上)
暑さ: 強い
樹高: 30cm〜4m
花径: 1cm〜2cm
花色: 桃色、赤、白など
増やし方: 挿し木、種まき
場所: 日当たりを好む(夏の西日は避ける)
花芽分化: 9月頃〜
用途: 庭木、鉢植え、生垣、シンボルツリー、切り花
花言葉: 蜜月
通販店: 楽天市場にあり
下の写真の庭植えしているギョリュウバイは、前に小さな苗を植えつけたもので、今は高さ2mぐらいになっています。一重咲きと八重咲きがあり、庭に植えているのは八重咲きの種類です。鉢植えでは多湿や根詰まりを嫌いやや育て難いようですが、庭植えでは特に難しいことはなく、毎年きれいに花を咲かせ続けてます。花は主に秋の11月から12月頃、春の3月から5月頃にかけてよく花を咲かせます。うちは大分市で庭植えしていますが、1月から2月頃でもよく花を咲かせています。ギョリュウバイという名前は、ギョリュウのような小さな葉に、梅のような花を咲かせるのでこのような名前になったそうです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花 開花
場所
日向(鉢は軒下) 日向(梅雨は軒下、夏の西日は避ける) 日向(鉢は軒下)
植え付け
植え付け
植え替え
花後
挿し木
挿し木 挿し木
剪定
花後
肥料
肥料 肥料

ギョリュウバイ(八重咲き)
11月下旬、自宅の庭

ギョリュウバイのアップ
1月下旬、自宅の庭

ギョリュウバイの全体
3月下旬、自宅の庭

ギョリュウバイ(白)
5月上旬、自宅の庭

ギョリュウバイ(白)の全体
5月上旬、自宅の庭

ギョリュウバイ(白)2
5月中旬、自宅の鉢

ギョリュウバイ(一重咲き)
2月上旬、自宅の鉢

ギョリュウバイの実(約 0.8cm)
6月下旬、自宅の庭

ギョリュウバイの育て方

植え付け

半耐寒性で耐寒温度は−5度ぐらいあるので、暖地では庭植えで育てる事ができます。植え付け時期は春の3月頃から5月頃に行うのが理想的です。日当たりがよく夏の西日が当たらない風通しと水はけのよい所に腐葉土などを混ぜ込んで植えつけます。

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てますが、ギョリュウバイは夏の暑さを嫌うので、夏の西日を避けた風通しのよい所で育てます。冬の耐寒性は−5度ぐらいあるので、暖地では庭植えで越冬します。鉢植えでは日当たりがよく霜の当たらない、凍らないような所で越冬させるとよいです。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。ギョリュウバイは乾燥、過湿とも嫌うようなので、水の与え過ぎと乾燥に注意してください。梅雨時期、夏の長雨にもあまり当てない方がよいと思います。庭木は植え付け後しばらく乾かし過ぎないよう注意しますが、その後はあまり雨が降らなようなら与えるぐらいで、特に与える必要はありません。

植え替え

根詰まりを嫌うので、底から根が出て根詰まり気味だったり、2年以上植え替えていないものは植え替えます。用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土2、鹿沼土(小粒)1などの水はけのよい用土に植え替えるとよと思います。時期は開花後の6月頃に行います。

肥料

肥料は沢山必要ありません。春の3月頃、秋の11月頃に骨粉入り固形油粕などを与えるぐらいでかまいません。

剪定

枝が込み合うと枯れこむ事があるので、枝を透くように間引き剪定したり、伸び過ぎた枝を切り取ります。時期は花後の5月から6月頃に行います。

増やし方

挿し木

挿し木で増やす事ができます。時期は3月から4月頃、秋の10月頃にも行えます。

病気や害虫

ミノムシに食い荒らされた事があります。殺虫剤ではなかなか利かないので手で取ってしまいます。ミノムシは絶滅危惧種に指定されているそうですが、放置すると枝が枯れてしまう事があります。
ミノムシ

ミノムシ2
関連リンク