トップカルセオラリア 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

カルセオラリア

別名:キンチャクソウ(巾着草)
科・属名:ゴマノハグサ科・カルセオラリア属/原産地:中南米など/学名:Calceolaria

分類: 一年草(本来は種年草)


寒さ: やや弱い
暑さ: 暑さで枯れる
草丈: 15cm〜45cm
花径: 3cm〜5cm
花色: 赤、黄色など
種まき: 秋まき
発芽温度(15度〜25度)
平鉢、ピートバンなど(覆土しない)
場所: 日当たりを好む。冬は室内。
用途: 鉢植え
花言葉: 援助、あなたを伴侶に
通販店: 楽天市場にあり
カルセオラリアはアンデス山脈の標高の高い所に生息する植物です。300種類ほどがあり、草丈の低いものから高いものがあり、園芸品種が出回っています。花は袋みたいになった面白い形で、別名、巾着袋はぴったりの名前だと思います。本来は多年草なのですが、暑さに弱いので一年草扱いされる事が多いです。また寒さにもやや弱く、秋に種まきされたものが温室で育てられ、お店に売られているのを見かける事があります。下のは植物園の温室の中で1月下旬頃から花が咲いていたものです。その下は種まきしたカルセオラリア・ミダスで、暖地なら種まきから育てる事は不可能ではありません。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
室内の日向 日向 日向 室内の日向
種まき
種まき 仮植え
植え付け
苗の植え付け 苗の植え付け
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える 鉢土の表面が乾けば与える
カルセオラリア(赤と黄色)
カルセオラリア(赤と黄色)
1月下旬、植物園
カルセオラリア(黄色)
カルセオラリア(黄色)
1月下旬、植物園
カルセオラリア(紅色)
カルセオラリア(紅色)
1月下旬、植物園
カルセオラリアの全体
カルセオラリアの全体
1月下旬、植物園
カルセオラリア・ミダス
カルセオラリア・ミダス
5月下旬、自宅の鉢植え

カルセオラリア・ミダス2
5月下旬、自宅の鉢植え

カルセオラリアの育て方

開花株の管理

寒い時期に開花株を購入した場合は、できるだけ日が当たる室内に置きます。温度は寒さにも暑さにもやや弱いので、10度以上、20度以下を保てる場所で育てます。肥料は2週間に1回ぐらい液体肥料を与えます。水切れに弱いので、水切れさせないよう表面が乾いたら与えます。春の桜の咲くころになったら戸外の日当たりのよい所で育てます。

場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。過湿を嫌うので、長雨には当てないようにします。開花中は雨で花が落ちやすいので、雨には当てないようにします。夏の暑さには弱く暖地では枯れますが、涼しく明るい日陰に置くと越す事があるかもしれません。

水やり

鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。開花中は水切れさせないよう注意してください。

肥料

あまり肥料は多く必要有りません。鉢植えでは緩効性の化成肥料などを置き肥したり、液体肥料をたまに与えればよいです。その他は花の肥料を参考にしてください。

花茎切り

花が咲き終わった花茎を切り取ります。

種まき

暑さに弱いのですが、寒さにもやや弱く温室向きの植物です。種まきから育てるのは一般的ではなく、春に開花した苗が売られているので、苗を購入して育てるのが一般的です。しかし、暖地での種まきなら不可能ではないので、挑戦してみるのもよいと思います。種まきの時期は秋の9月から10月上旬頃に、方法は種が小さいので平鉢に蒔いて底の受け皿から吸水させたり、ピートバンに蒔いてもよいと思います。好光性なので覆土はしません。冬越しの温度は0度以上の凍らない温度なら枯れる事はありませんが、温度が低いとあまり生育しません。できるだけ冬も暖かく日当たりのよい所で生育させます。本葉が8枚ぐらいになったらポットに仮植えし、4月上旬までには定植します。用土は良質な花の培養土などに植え付けます。下は平鉢に種まきしましたが、発芽率が悪かったので、ピートバンの方がよいと思います。
2月下旬(仮植え) 4月中旬

種まき後 約4、5ヶ月

ポットに仮植え

だいぶ大きくなった

定植
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