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クルクマ・シャローム

別名:クルクマ・アリスマティフォリア、ガーデンクルクマ
科・属名:ショウガ科・クルクマ属/原産地:東南アジア/学名:Curcuma alismatifolia
分類: 球根植物


寒さ: 弱い
暑さ: 強い
草丈: 40cm〜100cm 矮性(40cm〜60cmほど)
花径: 花は約 1.5cm
苞は5cm〜8cm
花色(苞): ピンク、白、橙色
掘り上げ: 葉が枯れる11月〜12月
増やし方: 分球(植え付け時期)
場所: 日当たりを好む(冬は室内)
用途: 鉢植え、切り花
花言葉: 忍耐、あなたの姿に酔いしれる
通販店: 楽天市場にあり
クルクマ・シャロームは、7月から10月頃にかけて花を咲かせる球根性の植物です。東南アジア原産の暖かい所に生息しているので、冬の寒さには弱い植物です。漢方のウコンと同じ仲間で、こちらは観賞用に育てられている品種です。美しい花のように見えるのは苞と言われるもので、花はその下に小さく咲いています。苞の形がチューリップのような姿に見えるので、英名で「Siam Tulip」タイのチューリップとも呼ばれています。高さは1mぐらいになる種類と、50cmぐらいと高くならない矮性の種類もあります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
室内(10度以上) 日向 室内(10度以上)
植え付け
植え付け
植え替え
植え替え
株分け
株分け
堀上げ
堀上
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

クルクマ・シャローム
6月下旬、植物園

クルクマ・シャロームの花
6月下旬、植物園

クルクマ・シャロームの苞
6月下旬、植物園

クルクマ・シャロームの苞2
10月上旬、自宅の鉢植え

高性種の全体
6月下旬、植物園

矮性種の全体
10月上旬、自宅の鉢植え

クルクマ・シャロームの育て方

球根、ポット苗の植え付け

春に球根が売られていている事があります。球根はユニークな形をしていて、一つの元の丸い球根から根のようなものが伸びて、その先に丸い球根がついています。葉が伸びてくるのは元の球根だけなので、それが上になるように植えつけます。鉢植えの大きさは5号鉢に1球を目安に、球根の上に3cmぐらい土が被さるようにして植えつけます。ポット苗は5号鉢に一株を目安に、根鉢を壊さずにそのまま植えつければよいです。用土を自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土3、パーライト1などを混ぜて使用するとよいです。比較的肥料を好むので、用土に元肥を混ぜて植えつけるとよいです。

春から秋の管理

日当たりのよい所で育てます。肥料を好むので元肥を混ぜて植えつけたり、5月から9月頃にかけて緩効性の化成肥料を置き肥したり、定期的に液体肥料を与えます。水やりは普通の鉢植えと同じように、鉢土の表面が乾けば与えます。夏の直射日光の下では乾きが早いので、毎日の水やりになります。花が咲き終わったら花茎は切り取って、次もよい花を咲かせるようにします。

秋から冬の管理

冬になると葉が枯れてくるので、水やりは止めます。寒さには弱いので、11月中旬頃になったら鉢植えのまま室内に入れるか、葉が枯れたら球根を掘り上げて箱の中に入れたまま越冬させてもよいです。10℃以下の寒さにできるだけ当たらない所で越冬させるようにします。

春の植え替え

冬を室内で越冬させた鉢植えは、春の4月下旬から5月頃になったら、古い用土を全て取り除いて植え替えます。元の球根から細く伸びた先にある球根は栄養源になるので、切らないようにして植え替えます。

分球

ユニークな形をしたままの球根が増えるので、それを分球して増やす事ができます。元の球根からのみ葉が伸びるようで、先に着いた球根は養分を蓄えているだけで、切って植えても葉はでないようです。
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