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キョウチクトウ (夾竹桃)

科・属名:キョウチクトウ科・キョウチクトウ属/原産地:インド/学名:Nerium indicum

分類: 常緑中低木


寒さ: 強い〜やや弱い(−5度)
暑さ: 強い
樹高: 3m〜5m
花径: 4cm〜5cm
花色: 桃色、白、赤、黄色
場所: 日向
水やり: 庭木(普通)
肥料: 骨粉入り固形油粕など
増やし方: 挿し木、株分け
作業: 剪定
花芽分化: 5月頃〜(新芽につける)
用途: 庭木(暖地)、生垣、シンボルツリー
花言葉: 注意、危険
通販店: 楽天市場にあり
キョウチクトウは半耐寒性の常緑樹ですが比較的寒さには強く、氷点下5度ぐらいまで耐えるようです。暖地では環境浄化木として道端によく植えられおり、排気ガスの二酸化窒素を吸収して浄化する力が高いそうです。花色はピンク色の花をよく見かけ、夏らしい綺麗な花だと思います。夾竹桃の樹液には毒があるので、挿し木などには手に樹液がつかないようゴム手袋などをして作業してください。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 日向
植え付け 植え付け
挿し木 挿し木
剪定 剪定
肥料 寒肥 肥料

キョウチクトウ
7月下旬、道端

キョウチクトウ(白)
8月中旬、植物園

キョウチクトウの全体
8月下旬、植物園

キョウチクトウの全体2
7月中旬、植物園
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