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ミニバラ (ミニ薔薇)

科・属名:バラ科・バラ属/原産地:北半球/学名:Rosa hybrida

分類: 落葉小低木


寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 20cm〜50cm
花径: 2cm〜3cm
花色: 赤、黄色、白色、桃色など
場所: 日当たりを好む
増やし方: 挿し木、接ぎ木
花言葉: 特別の功績
通販店: 楽天市場にあり
ミニバラは普通の薔薇に比べて花が小さく、樹形もコンパクトなので、鉢植えで育てるのに向いています。盆栽のように樹形を変えて育てたり、寄せ植えにして育てられることもあります。育てるのも、多少は手間はかかりますが、普通の薔薇ほどの手間はかからず、比較的育てやすいです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花・実期
開花 開花
場所
日向
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
挿し木
挿し木 挿し木 挿し木
剪定
剪定 剪定 剪定
肥料
寒肥 肥料 肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

ミニバラ
11月下旬、自宅の鉢植え

ミニバラ(赤)
5月下旬、自宅の庭

ミニバラ(橙色)
10月中旬、自宅の鉢植え

ミニバラ(黄色)
11月中旬、自宅の鉢植え

ミニバラの全体
5月中旬、自宅の鉢植え

ミニバラの全体2
5月中旬、自宅の鉢植え

ミニバラの育て方

場所

日当たりを好むので日当たりのよい所で育てます。冬の寒さには強いので、日当たりのよい戸外で越冬させます。冬は落葉して越冬します。

水やり

鉢植えでは鉢土の表面が乾いたら与えます。夏場はよく乾くので、水切れさせないように注意してください。庭植えではあまり雨が降らないようなら与えます。

植え付け

ミニバラは春や秋に苗が売られているので、ポット苗なら根鉢を壊さずに一回り大きな鉢に植え付けます。用土はバラ用の用土が売られているので、これを使うのが一番よいと思います。自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4を基本に、あれば水切れ防止にピートモスとバーミキュライトを1割ずつほど混ぜ込んでもよいです。ミニバラの庭植えは樹高が結構大きくなる種類なら比較的容易に庭植えで育てる事ができますが、あまり樹高が大きくならない小型の品種は鉢植えの方が育てやすいです。庭への植え付けの時期は11月から3月頃に行うのが理想的です。腐葉土と堆肥をよく混ぜ込んで、水はけをよくしてから植え付けます。

植え替え

ミニバラの鉢植えは毎年植え替えます。時期は冬の落葉期の12月から2月に行うのがよいです。暖地では12月頃は葉が残っている事がありますが、植え替えしてもかまいません。古い土はできるだけ取り除いて植え替えます。春にミニバラを購入した場合、開花後に根が詰まる事が多いので、根鉢を壊さずに、開花後の6月頃に一回り大きな鉢に鉢増しするとよいです。用途は植え付け用土と同じです。

肥料

葉の伸びる4月頃、花後の6月、秋の開花前の9月頃に骨粉入りの固形油粕などを置き肥すればよいです。その他は花の肥料を参考にしてください。

剪定

ミニバラは剪定しないと、樹形が乱れよい花が咲かなくなるので必ず行います。時期は冬から早春の植え替え時と夏の終わりの8月下旬頃にも行います。冬から早春の植え替え時期に行うときは樹形の半分〜3分の1ぐらい残すように深めに行います。将来の樹形を考えながら、芽の伸びる方向を見て、芽のすぐ下を切ります。細い枝にはよい花が咲かないので、細い貧弱な枝は元から切ってしまいます。8月下旬頃の剪定は、樹形の3分の2ぐらいを残すよう軽く行います。細い枝や邪魔な枝があったら元から切り取り、秋にもよい花を咲かせるようにします。
2月下旬 5月中旬

植え替え、剪定前

植え替え、剪定後

開花

増やし方

挿し木

挿し木で容易に増やすことができます。時期は春の6月頃、秋の10月頃に行うと付きやすいと思います。3節ほどの挿し穂を用意して、一番下の葉を取って、そこが用土に埋まるように挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。

花がら摘み

傷んできた花は摘み取ります。

病気や害虫

バラは黒点病やうどんこ病にかかりやすいです。ミニバラはそれほどではないですが、やはりこれらの病気にかかる事があります。4月から11月の間、1ヶ月に一回殺菌剤を散布しておくと安心です。他に蕾にアブラムシが付いたり、葉に虫が付いて食べられる事もあるので、見つけたらスミチオンなどの殺虫剤を散布します。その他は花の病気や害虫を参考にしてください。
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