分類: |
一年草または多年草(宿根ネメシア) |
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寒さ: |
やや弱い |
暑さ: |
一年草タイプは枯れる
宿根ネメシア(弱い) |
草丈: |
15cm〜30cm |
花径: |
2cm〜3cm |
花色: |
赤、白、桃色、橙色、黄色 |
場所: |
日当たりを好む、夏は半日陰(宿根ネメシア)、冬は霜よけ |
種まき: |
秋まき
発芽温度(20℃前後)
箱まき |
用途: |
鉢植え、花壇、寄せ植え |
花言葉: |
正直 |
ネメシアは冷涼な気候を好む南アフリカ原産の草花です。夏の暑さで枯れる一年草のタイプと夏を超える多年草のタイプがあります。一年草のタイプは暖地では秋に種が蒔かれ春に花を咲かせ、夏になると暑さで枯れます。多年草タイプは宿根ネメシアとも呼ばれ秋から春にかけて花が咲き、暑さを嫌いますがうまくいくと夏を超えます。花の色は豊富で、宿根ネメシアの方が薄い色の花を咲かせるものが多いです。 |
作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
開花時期 |
開花 |
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開花 |
場所 |
日向(霜よけ) |
日向(雨よけ) |
半日陰(宿根ネメシア) |
日向 |
日向(霜よけ) |
種まき |
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種まき |
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植え付け |
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植え付け |
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植え付け |
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肥料 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
鉢土の表面が乾けば与える |
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ネメシアの育て方
苗の植え付け
水はけのよい所を好みます。鉢植えは花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜたり、赤玉土(小粒)5、ピートモス3、パーライト2などを使ってもよいと思います。間隔は20cmぐらい、65cmプランターに4株ぐらいが目安です。庭への植え付けは日当たりが良く水はけのよい所に、苦土石灰、完熟牛糞、化成肥料、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜ込んで植えるとよいです。寒さにはさほど強くないので、庭ではしっかりと霜よけしておきます。
鉢の置き場所
日当たりのよい所で花が咲きます。寒さにはあまり強くないので、霜の当たらない日当たりの良い軒下などで、凍りそうな日は室内に入れると良いです。
水やりと肥料
鉢植えの水やりは鉢土の表面が乾けば与えます。庭では自然の雨だけで大丈夫です。 肥料は多く必要ないので、鉢植えは春と秋の間に緩効性の化成肥料を、庭では元肥に化成肥料を混ぜて植えつければよいです。
種まき
暖地での適期は秋の9月下旬〜10月中頃に行えます。方法は箱まき、用土は肥料分が多かったりすると発芽に影響するので、市販されている種蒔き用の培養土を利用すればよいです。覆土は種が隠れるように行い、本葉が2、3枚になったらポットに仮植えします。寒さが本格的になる前の11月までに植え付けます。
10月上旬 |
10月中旬 |
種まき後の発芽 |
仮植え |
夏の越させ方
暑さを嫌いますが、多年草タイプはうまくいくと夏を超えます。花が咲き終わったら半分ほど切り戻しておき、夏は雨が当たらない風通しの良い半日陰に置きます。夏は肥料は与えないようにして、水やりは過湿にならないようにします。夏を超えたら秋の10月上旬頃に一回り大きな鉢に植え替えるとよいです。
増やし方(挿し木)
多年草タイプは挿し木で増やす事ができます。2、3節分の挿し穂を用意して、一番下の葉を取って、葉の取った節が用土に埋まるように挿します。時期は春の5月から6月頃、秋の9月から10月頃に行えます。
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