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ネムノキ (合歓の木)

別名:ネム
科・属名:マメ科・ネムノキ属/原産地:本州、東アジア〜南アジア/学名:Albizia julibrissin

分類: 落葉高木


寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 5m〜10m
花径: 約 5cm
花色: 紅色
増やし方: 挿し木、種まき
場所: 日当たりを好む
花芽分化: 5月〜(新枝につく)
用途: 庭木、シンボルツリー
花言葉: 歓喜、創造力
通販店: 楽天市場にあり
ネムの木は薄暗くなる夕方になると葉が閉じ、暗くなると完全に葉は閉じてしまいます。このように眠るように葉が閉じるので、ネムの木と呼ばれています。花は紅色で扇型をした花を夏に咲かせます。ネムの木に似た別の属の種類があり、このネムの木は本州に自生している「Albizia julibrissin」という種類です。別の仲間で観葉植物として出回っているエバーフレッシュ、暖地で路地植えできるトキワネムという種類などもあります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向
種まき
種まき
植え付け
植え付け 植え付け
挿し木
挿し木
剪定
剪定

ネムノキの花
8月上旬、自宅の鉢植え(20号鉢の寄せ植え)

ネムノキ
7月中旬、大分市の山

ネムノキの全体
7月中旬、大分市の山

ネムノキの就眠運動
7月中旬、自宅の鉢植え(20号鉢の寄せ植え)

ネムノキの育て方

植え付け

落葉樹ですが、落葉期には着きにくいので、春の芽を吹く春の4月頃、暑さの和らいだ秋の9月下旬から10月頃に行うとよいと思います。出来るだけ日当たりのよい所に、腐葉土をよく混ぜ込んで植え付けます。移植を嫌う植物なので、よく植え場所を考えてから植え付けてください。

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。落葉樹なので冬は落葉しますが、芽が吹くのが遅く、4月中旬頃になって芽を吹き出します。

水やり

やや湿った所を好みます。庭木では植え付け後しばらくは乾かさないように注意してください。鉢植えでは鉢土の表面が乾いてきたら与えます。

肥料

庭植えでは、特に痩せ地でなければ肥料は必要ありません。鉢植えでは4月頃と9月頃に骨粉入り固形油粕など与えるぐらいでかまいません。

植え替え

2、3年に一度、鉢底から根が出て根詰まりしたら植え替えます。鉢植えの植え替時期は、春の4月頃に行います。根鉢を壊されるのを嫌うので、根鉢を壊さずに二回りほど大きな鉢に植え替えます。用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土2、ピートモス1ぐらいでよいと思います。根鉢をあまり壊せずに樹形が横に広がり大きくなるので、鉢がどうしても大きくなってしまいます。

剪定

強い剪定を嫌います。太い枝を切ると枯れる事があるので、邪魔な細い枝を根本から切るぐらいにしておきます。切り口には癒合剤を塗っておくとよいです。時期は2月下旬から3月頃に行います。その他は樹木の剪定のページを参考にしてください。
切り口に癒合剤を塗った

増やし方

挿し木

挿し木で増やすことができます。時期は4月中旬頃から下旬頃に新芽を吹いている枝を挿すとよいと思います。葉のある時期に行う場合は、多少太めの枝ですぐに葉が完全に閉じてしまわない元気な挿し穂を用意した方がよいです。その他は挿し木のページを参考にしてください。

種まき

マメ科らしいサヤが出来て種が採れます。茶色くなって熟したサヤから種を採って、春の3月から4月頃に種がまけます。方法はポットなどに種をまいて、根が回ってきたら鉢植えに定植すればよいです。開花までには年数が必要です。
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