トップセントランサス 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

セントランサス

別名:ヒカノコソウ(緋鹿子草)、ベニカノコソウ(紅鹿子草)
科・属名:オミナエシ科・セントランサス属/原産地:ヨーロッパ南部/学名:Centranthus ruber
分類: 多年草
寒さ: 強い
暑さ: やや弱い
草丈: 50cm〜80cm
花序: 約 5cm
花色: 白、紅色、桃色
場所: 日向(夏は半日蔭)
水やり: 普通
肥料: 控えめ
種まき: 春まき、秋まき
発芽温度(15〜20℃)
箱まき、直まき
増やし方: 株分け、挿し芽
用土: 水はけのよい土、弱アルカリ性を好む
用途: 花壇、鉢植え、切り花、ドライフラワー、ハーブ
花言葉: 真実の愛情、親切(カノコソウ)
通販店: 楽天市場にあり
ヨーロッパ南部の地中海が原産で平地の岩や砂の混じった所に生息しています。日本のカノコソウと同じ仲間で群生すると美しく切り花にも向いています。花色は小さな白やピンク色の花を咲かせ芳香があり、ピンク色の花はベニカノコソウやレッドバレリアンと呼ばれる事があります。ハーブとしても利用されており、若葉をサラダにしたり、花はポプリに利用されたりするそうです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向 半日蔭 日向
種まき
種まき 種まき 仮植え
植え付け
苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾いたら与える 控えめ

セントランサス
5月下旬、自宅の庭

セントランサスの全体
5月下旬、自宅の庭

セントランサスの育て方

苗の植え付け

春や秋に苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。

花壇

日当たりのよい所に、水はけが悪いようなら腐葉土を、酸性土壌を嫌うので苦土石灰、牛糞などの堆肥を混ぜ込んで30cmぐらいぐらいの間隔で植えつけます。

鉢植え

岩や砂の混じった所に生息しているので、水はけのよい土に植えつけるとよいです。例えば赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2などに、65cmプランターなら2株ぐらい植えつけるとよいと思います。

場所

日当たりを好むのですが、夏の高温多湿にやや弱いので、鉢植えでは梅雨の長雨に当てないよう軒下などに置いて、夏は強い日差しを避けた風通しのよい半日陰に置いておくとよいです。冬の寒さには強いので特に防寒せずに越冬します。

水やり

過湿を嫌います。鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えますが、冬は生育が止まるので控えめでよいです。庭では雨が降らずに乾き過ぎるのを除けば、通常は必要ないです。

肥料

多いと茂り過ぎるので、あまり必要ありません。庭では春に骨粉入りの固形油粕を蒔くぐらいに、鉢植えでは緩効性の化成肥料を置きしするぐらいでよいです。

植え替え

鉢植えでは2年に1回を目安に植え替えます。庭でも数年して増えすぎたら株分けを兼ねて植え替えるとよいです。その他は植え付けの項目をご覧ください。

増やし方

株分け

植え替えの時と一緒に株分けして増やせます。

種まき

こぼれ種から発芽する事もあります。時期は春の4月から5月上旬頃か秋の9月下旬から10月頃に行うとよいです。開花はいずれも翌年からですが、秋まきは翌年あまり沢山は咲かないです。方法は箱まきして本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、春まきした場合は秋に植えつけ、秋まきした場合は早春頃に植えつけるとよいです。
仮植え後 定植前

11月中旬

3月中旬

花茎切り

花後の花茎は種が出来て養分を奪わらないよう切り落とします。切り戻した下の節から脇芽が伸びて再び開花する事があります。

秋の切り戻し

秋が深まったら株元にある葉を残して切り戻ます。寒い地域では地上部の葉が枯れて宿根して越冬するようです。
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