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センテッドゼラニウム

別名:ニオイゼラニウム、ハーブゼラニウム
科・属名:フウロソウ科・ペラルゴニウム属/原産地:南アフリカ/学名:Pelargonium spp

分類: 多年草
寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
草丈: 20cm〜120cm(種類による)
花径: 2cm〜5cm(種類による)
花色: 白、ピンクなど
場所: 日向(夏の西日は避ける)
水やり: 普通(過湿は嫌う)
肥料: 普通
増やし方: 挿し木
用土: 水はけのよい土
用途: 鉢植え、ハーブ
通販店: 楽天市場にあり
ペラルゴニウムの中でよい香りがし、ハーブとして利用されるものをセンテッドゼラニウムと呼ばれています。特にハーブとしての利用だけではなく、花も美しい品種もあるので鉢花としても人気があります。名前には香りによってローズ、パイン、アップル、ナツメグ、レモン、ジンジャーなどが含まれた品種名になっていて、交配されたものもあるので沢山の種類があります。また、花や樹形、葉の形もいろいろなタイプがあります。中でも薔薇のよい香りがするローズゼラニウムは花色もよく人気があり、精油にされて売られている事もあります。ハーブとしてはポプリに使用されたり、料理では葉の部分をソース類、ゼリー、バター、砂糖、酢などに刻み入れて香りをつけたり、花を飾りにして使われたりします。香りは開花前後になると一番強くなります。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花(種類によって異なる)
収穫時期
収穫
場所
日向(軒下・0度以上) 日向(雨よけ、夏の西日は避ける) 日向(軒下)
植え付け
苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え
植え替え
挿し木
挿し木 挿し木
剪定
花後
肥料
肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が白く乾けば与える(過湿を嫌う)

センテッドゼラニウム
4月下旬、公園

センテッドゼラニウムの花と葉
4月下旬、公園

センテッドゼラニウム2
6月上旬、ハーブ園

センテッドゼラニウム2の全体
6月上旬、ハーブ園

ナツメグゼラニウム
4月中旬、自宅の鉢植え

ナツメグゼラニウムの全体
11月中旬、自宅の鉢植え

センテッドゼラニウムの育て方

場所

日当たりがよく風通しのよい所で育てます。寒さにはあまり強くないので、鉢植えにして冬は霜の当たらない軒下などに置き、氷点下になる冷え込みそうな日だけ室内に入れるとよいです。梅雨の長雨は嫌うので避け、夏は強い西日を避けた風通しのよい所で育てます。

水やり

過湿を嫌います。乾燥には比較的強いので、鉢土の表面が白く乾いてから与えればよいです。真夏の日差しの下ではよく乾くので毎日の水やりになります。

肥料

春の3月から秋の11月頃まで緩効性の化成肥料などを置き肥するとよいです。

植え替え

毎年植え替えるとよいです。時期は秋の涼しくなった9月から10月中頃に行うとよいです。根鉢のまわりを3分の1ぐらい壊して行います。用土は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2ぐらで植え替えるとよいです。

剪定・収穫

枝が古くなると株元の方の葉がなくなり樹形も乱れ、よい花も咲かなくなります。毎年花後の初夏から秋の間に思い切って深めに剪定して新芽を出させ、その枝に来シーズン花を咲かせるようにします。収穫を兼ねて行ってもよいです。

挿し木

数年すると株の老化でよい花が咲かなくなるので、挿し木から作り直すとよいです。時期は春の4月から6月頃、秋の9月から10月頃にも行えます。4、5節分の挿し穂を用意して、葉を2、3枚ほど残して下の方の節の葉を取り除きます。取り除いた節が用土に埋まるように挿します。用土はパーライトにピートモスを2割ぐらい混ぜた用土などを利用するとよいです。ポットに直接挿してもよいし、平鉢に何本か挿して3週間ぐらいしたら発根するので、ポットなどに仮植えします。伸びてきたら枝数を増やすように摘心するとよいです。

収穫

葉だけを摘むのではなく、半分ぐらいの長さに枝を切って収穫するようにします。葉を乾燥させてポプリに使用したり、生葉は料理の香りづけに使用できます。花は料理の飾りとして使われたり、エディブルフラワーにも利用できます。
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