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セイヨウハナシノブ (西洋花忍)

別名:ポレモニウム
科・属名:ハナシノブ科・ポレモニウム属/原産地:北アメリカ、ヨーロッパ/学名:Polemonium boreale

分類: 一年草または多年草


寒さ: 強い
暑さ: やや弱い
草丈: 30cm〜60cm
花径: 約 2cm
花色: 青紫
種まき: 秋まき
発芽温度(18℃〜22℃)
箱まき
増やし方: 株分け
場所: 日当たりを好む(夏は半日蔭)
用途: 鉢植え、花壇
花言葉: 君を待つ、来て下さい
通販店: 楽天市場にあり
セイヨウハナシノブの仲間には九州の阿蘇に自生するハナシノブ、中部山岳地帯に生息するミヤマハナシノブ、北海道に生息するエゾハナシノブなどがあります。日本に生息するハナシノブの仲間は絶滅危惧種に指定されていることか多く、数が少なくなっています。花はいずれも青紫色をした美しい花を咲かせます。熊本に自生するハナシノブも育てているので、セイヨウハナシノブと比べてみると、セイヨウハナシノブの方が花と葉が丈夫そうに見え、花はハナシノブの方が長く咲き続けます。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向 半日蔭 日向
種まき
種まき 仮植え
植え付け
苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え
植え替え
株分け
株分け
切り戻し
花後
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

セイヨウハナシノブ
6月上旬

セイヨウハナシノブ(ヘブンリーハビット)
6月上旬

セイヨウハナシノブ2
6月上旬

セイヨウハナシノブの全体
6月上旬

セイヨウハナシノブの育て方

場所

日当たりのよい所を好みますが、夏の暑さを嫌います。夏は強い日差しを避けた、風通しの良い半日陰で育てます。開花期は日当たりが悪いとよい花が咲かないので注意してください。冬の耐寒性はそこそこあって、暖地では戸外で霜よけせずに越冬します。鉢植えでは日当たりのよい軒下などに置けば問題ないと思います。

種まき

暖地では夏の暑さに耐え切れず枯れる事がありますが、種が採れるので秋の9月中旬から10月中旬に種まきするとよいと思います。方法は箱まきなどで行えばよいと思います。覆土は種が隠れるように行います。葉が触れ合わないように間引きして、本葉が3枚ぐらい出てきたらポットに仮植えして、根が回ってきたら30cmぐらいの間隔で定植します。花壇では開花時期は日当たりのよい所に、夏越せさせたい場合は夏は半日陰になるような所に、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植えつけます。鉢植えの用土は花の培養土にパーライトを2割ほど混ぜて水はけをよくしたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2などに植えつけます。暖地では特に霜よけせずに越冬します。
11月上旬 1月上旬

種まき後、約1ヶ月

定植

軽く霜よけ

水やり

鉢土の表面が乾けば与えます。生育期はよく水を吸い上げるので、鉢植えでは乾かし過ぎないように注意してください。花壇では雨があまり降らないようなら与えます。

植え替え

夏を無事に超えた場合は植え替えを行います。時期は秋の9月下旬から10月中旬頃に行うのがよいと思います。必要なら株分けを行い、根がよく張るので大きめの鉢に植え替えます。用土は花の培養土にパーライトを2割ほど混ぜて水はけをよくしたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2などで植え替えます。

増やし方

株分け

株分けで増やす事ができます。包丁などを使って子株を2、3芽ずつ残すよう丁寧に切り分けます。時期は植え替えと一緒に行います。

肥料

鉢植えでは生育期の春と秋の間に緩効性の化成肥料などを置き肥するぐらいでかまいません。花壇では元肥に堆肥を混ぜ込んで植えつけ、その後は追肥として4月上旬頃に即効性化成肥料などを与えるぐらいでかまいません。肥料が多いと背が高くなりすぎるので注意してください。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

切り戻し

花が咲き終わったら全体的に切り戻します。
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