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シーマニア

別名:グロキシニア・シルヴァティカ
科・属名:イワタバコ科・グロキシニア属/原産地:ペルー、ボリビア/学名:Gloxinia sylvatica

分類: 多年草(10度以上)


寒さ: 弱い
暑さ: やや弱い
草丈: 30cm〜50cm
花径: 約 1cm(花長:約2、5cm)
花色: 橙色
場所: 日向(夏は半日蔭)、冬は室内
水やり: 普通(過湿は嫌う)
肥料: 普通
増やし方: 挿し木、株分け
用土: 普通
用途: 鉢植え
花言葉: コミュニケーション
通販店: 楽天市場にあり
シーマニアの花は外側がオレンジ色で中が黄色の筒状の花を沢山咲かせます。南米原産の熱帯植物で鮮やかなオレンジ色が鮮烈な印象を与えます。短日植物なので日が短くなる秋から早春に花を咲かせ、お店では秋頃に見かける事があります。植物園の温室では冬もよく花を咲かせていますが、家でも温室なしで咲かせる事が可能です。グロキシニアの仲間ですが、以前はシーマニア属に分類されていたので、この名前で出回っています。根は鱗茎という地下茎をもっていて分けて増やす事もできます。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花 開花
場所
室内の日向(10度以上) 日向 半日蔭 日向 室内の日向
植え替え
植え替え
株分け
株分け
挿し木
挿し木
切り戻し
切り戻し
肥料
肥料
鉢の水やり
表面が乾いてきたら(花や葉にかからないようにする)
シーマニア
シーマニア
10月下旬、植物園

シーマニア2
11月下旬、植物園

シーマニアの全体
11月下旬、植物園

上から見たシーマニア
11月下旬、植物園

シーマニアの育て方

場所

生育する適温が20度から25度と寒さに弱く、夏の強い日差しと高温も好みません。夏は強い日差しを避けた半日陰や50%ぐらい遮光した風通しのよい所に置くとよいです。長雨に当たると病気になる事があるので、梅雨時期の長雨には当てないようにします。短日植物で秋になって日が短くなると花が咲くので、この時期は電灯の明かりが当たらない所に置きます。冬は最低温度10度以上ある室内のできるだけ暖かく日当たりのよい窓辺などで育てます。室温が20度ぐらいあれば冬でも開花します。

水やり

水やりが足りないと葉が萎えてくるので、鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。葉や花に水がかかると灰色カビ病が発生する事があるので株元から与えるようにします。

肥料

春の4月中旬から9月中旬に緩効性の固形肥料を置き肥したり、薄めの液体肥料を定期的に与えます。元肥にマガァンプK(中粒)などを混ぜていれば4月中旬から6月頃と9月頃に薄めの液体肥料を追肥するぐらいでよいです。

植え替え

根が張るので毎年行った方がよいです。時期は5月から6月頃に、一回り大きな鉢に植え替えるか株分けを兼ねて行います。用土は花の培養土を利用したり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)4、鹿沼土(小粒)2、腐葉土2、ピートモス2などを使って、元肥にマガァンプK(中粒)などを混ぜるとよいです。

切り戻し

5月頃に適度な長さに切り戻します。

増やし方

挿し木

時期は5月から6月頃に行えます。長さ5、6cmの挿し穂を用意して、用土に埋まる部分の葉を取り除きます。20分ぐらい水揚げして、あれば発根促進剤をつけて、ポットに直接挿したり箱に沢山挿して根が出たら鉢に仮植えしてもよいです。新芽が伸びてきたら摘心して枝数を増やさせます。その他は挿し木のページを参考にしてください。

株分け

植え替えと一緒に分けて増やす事ができます。

病気や害虫

ホコリダニ

小さくて肉眼では見えないです。新芽に発生してしまい、新芽の成長が止まり葉に奇形が出てきます。よく増えるので症状が出たら殺ダニ剤を散布して早めに駆除するようにします。春から秋に湿度の高い所を好み発生しますが、冬の室温が高い所でも発生する事があります。
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