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スプレケリア・フォルモシッシマ

別名:ツバメスイセン(燕水仙)
科・属名:ヒガンバナ科・スプレケリア属/原産地:メキシコ/学名:Sprekelia formosissima

分類: 球根植物
寒さ: やや弱い
暑さ: 強い
草丈: 15cm〜30cm
花径: 約 12cm
花色:
増やし方: 分球、種まき
場所: 日当たりを好む
用途: 花壇、鉢植え
スプレケリア・フォルモシッシマはシックな感じの赤い花を咲かせます。花の姿がツバメの飛んでいる姿に似ていることからツバメスイセンとも呼ばれています。球根の植え付けから開花までが1ヶ月ぐらいととても早いです。アマリリスと近縁の種で育て方も類似しています。
作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期 開花
場所 鉢は室内 日向(長雨は避ける) 半日蔭 日向 鉢は室内
種まき 種まき
植え付け 植え付け
植え替え 植え替え
分球 分球
肥料 元肥え お礼 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾けば与える(過湿を嫌う) 葉のある時期

スプレケリア・フォルモシッシマ
5月上旬、自宅の鉢植え

スプレケリア・フォルモシッシマの全体
5月上旬、自宅の鉢植え

スプレケリア・フォルモシッシマの育て方

植え付け

鉢植えの用土は赤玉土6、腐葉土3、パーライトか川砂1ぐらいで首が出るぐらいに、鉢は小さめの素焼きで4号鉢に1球を目安に植えつけます。花壇への植え付けの場合は深さ5cm〜10cmぐらい、植え付け間隔は20cmぐらいに日当たりと水はけのよい場所に植え付ければよいそうです。時期は3月から4月頃がよいです。スプレケリアはアマリリスと近縁の種で多湿、暑さ、寒さを嫌うので、鉢植えで育てた方が移動できて安全だと思います。

掘り上げ

スプレケリアは寒さに弱いので、庭植えの場合は葉が枯れたら掘り上げて、バーミキュライトを入れた箱などに入れて貯蔵しておきます。鉢植えでは秋の終わり頃に葉が枯れてきたら室内に入れて水を切って越冬させます。暖地では庭植えしたまま越冬可能です。
大分市の戸外の軒下(1月中旬)

その他

アマリリスの育て方を参考にしてください。
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