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ダイアンサス(四季咲きナデシコ)

別名:四季咲きナデシコ
科・属名:ナデシコ科・ダイアンサス属/原産地:ヨーロッパ・アジア・アフリカ/学名:Dianthus hybrids

分類: 多年草


寒さ: 強い
暑さ: やや弱い
草丈: 10cm〜25cm
花径: 3cm〜4cm
花色: 赤、桃色、白など
場所: 日向(夏は半日蔭)
種まき: 秋まき
発芽温度(15℃〜20℃)
箱まき、ポットまきまき
増やし方: 挿し芽、株分け
用途: 花壇、鉢植え、寄せ植え、グランドカバー
花言葉: 純愛、才能、大胆
通販店: 楽天市場にあり
ダイアンサスは種類が多く、一季咲き、四季咲きがあります。一般的に洋名でダイアンサス、和名でナデシコと呼ぶことが多いですが、昔は日本原産のカワラナデシコの事を呼んでいたようです。主に多年草が多いですが、暑さに弱く一年草扱いされている美女ナデシコやセキチクというのももあります。四季咲きは、中国原産のセキチクと交配された園芸品種のトコナツ、テルスターが知られています。他にハマナデシコという海岸に生息する日本原産の種類、マット状に広がるアムールナデシコなどもあります。種類が多く少々性質が異なるので、ここでは四季咲きを紹介しています。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花 開花
場所
日向 半日蔭 日向
種まき
種まき 仮植え 定植
植え付け
苗の植え付け 苗の植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
株分け
株分け 株分け
挿し芽
挿し芽 挿し芽
切り戻し
花後 花後
肥料
肥料 肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える

テルスター
5月上旬、自宅の鉢植え

テルスターの全体
5月上旬、自宅の鉢植え

テルスター2
5月上旬、自宅の鉢植え

テルスター(ピンク)
8月上旬、植物園

テルスターの花と葉
5月上旬、自宅の鉢植え

四季咲きナデシコ
5月下旬、植物園

四季咲きナデシコのグランドカバー
5月下旬、植物園

ダイアンサス・キューティー
4月上旬、植物園

ダイアンサス(四季咲きナデシコ)の育て方

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てますが、夏は暑すぎるので、午前中の日光に当たる風通しの良い半日陰で育てます。長雨に当てると花が痛みやすいので、鉢植えの場合は軒下などに移動させるとよいです。冬の耐寒性は強いので、暖地では特に防寒の必要はありません。

水やり

鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。花壇では特に与える必要はありませんが、あまり雨が降らないようなら与えます。

植え付け

春や秋に苗が売られていることがあるので、購入したら植え付けます。用土は高温多湿を嫌うので、花の培養土にパーライトを2割ぐらい混ぜて水はけをよくしたり、自分で作る場合は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2などに植え付けます。庭では日当たりのよい所に石灰、元肥に牛糞、水はけが悪いようなら腐葉土などを混ぜ込んで、25cmから30cmぐらいの間隔で植え付けます。

植え替え

四季咲きのダイアンサスは毎年、春の3月頃か秋の9月中旬から10月頃に植え替えます。用土は植え付け用土と同じです。株が古くなるとよい花が咲かなくなるので、種まきや挿し芽で作り直すとよいです。
3月中旬 5月上旬

植え替え前

植え替え途中

植え替え後

開花

増やし方

挿し芽

挿し芽で増やすことができます。時期は春の4月から6月頃、秋の9月から10月頃にも行えます。長さ5cmほどの挿し穂を用意して、下の葉を2節分取りのぞき20分ぐらい水揚げします。葉の取った2節が土に埋まるよう、あれば発根促進剤をつけて挿します。2週間ぐらいで発根するので、1ヶ月ぐらいしたらポットに仮植えします。その他は挿し芽のページを参考にしてください。

種まき

種まきから比較的容易に育てることができます。種まきは秋の9月中旬から10月中旬頃に行うとよいと思います。方法は箱まきポットまきなどで行います。箱まきでは本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら定植します。寒さには強く、暖地では霜よけしなくても問題ありません。下のはセキチクで夏で枯れる事が多いので一年草扱いされています。

肥料

春の3月から6月頃、秋の9月から10月頃に、鉢植えでは緩効性の化成肥料などを置き肥したり、庭植えでは骨粉入りの固形油粕などを蒔いておきます。花の咲き具合や葉色を見で液体肥料も追肥するとよいです。その他は花の肥料のページを参考にしてください。

切り戻し

春の花の咲き終わった茎は株元から3、4節ぐらい残して切り戻して、秋にまたよい花を咲かせます。秋の開花後や早春にも切り戻して春にまたよい花を咲かせます。
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