トップドウダンツツジ 花と観葉植物(葉っぱの岬)管理人の育てる環境

ドウダンツツジ (灯台躑躅)

科・属名:ツツジ科・ドウダンツツジ属/原産地:日本(四国地方)/学名:Enkianthus perulatus

分類: 落葉低木


寒さ: 強い
暑さ: 強い
樹高: 0.5m〜2m
花径: 約 8mm
花色: 白、赤
場所: 日向
増やし方: 挿し木
作業: 剪定
花芽分化: 6月下旬頃〜
用途: 庭木、生垣、鉢植え
花言葉: 節制
通販店: 楽天市場にあり
ドウダンツツジはスズランのような白い小さな花を鈴なりに咲かせるかわいい花です。花色は白色の他に紅色の花を咲かせる種類もあります。ツツジの仲間で似たような樹形をしていますが、ドウダンツツジは落葉樹になります。芽吹きがよいので好みの形に刈り込みやすく、生垣の他、スタンダード仕立て、玉仕立て、玉散らなどに刈り込まれて楽しまれています。秋になると赤く紅葉するのも魅力です。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花
場所
日向
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
挿し木
挿し木
剪定
花後
肥料
庭植え・鉢植え
鉢の水やり
鉢土の表面が乾いてきたら 鉢土が乾く前に 鉢土の表面が乾いてきたら

ドウダンツツジ
4月中旬、植物園

ドウダンツツジの全体
4月中旬、植物園

ドウダンツツジの葉
4月中旬、植物園

ドウダンツツジ2
4月中旬、公園

ドウダンツツジの紅葉
11月下旬、植物園

ドウダンツツジの紅葉の全体
11月下旬、植物園

ドウダンツツジの育て方

場所

日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。秋が深まると葉が赤く紅葉して、冬は葉が落葉して越冬します。日照不足だと、花つき、紅葉の色も悪くなります。鉢植えでは、紅葉してから霜に当てないよう、軒下などに置くと紅葉が長続きします。

植え付け

時期は冬の厳寒期を避けた11月中旬から12月中旬頃、2月中旬から3月頃に行うとよいです。庭では日当たりのよい所に、弱酸性土壌を好むので腐葉土にPH無調節のピートモス、元肥に牛糞などを混ぜて植えつけます。鉢植えの用土は、鹿沼土7、PH無調節のピートモス3ぐらいに植えつけます。

水やり

やや湿った所を好みます。庭でも日照り続きで雨が降らず、乾き過ぎるようなら水を与えます。鉢植えでは夏の日差しの下ではよく乾くので、水切れさせないよう乾いてきたら与えます。その他の時期は鉢土の表面が乾けば与えます。

肥料

庭では1月から2月頃の寒肥に骨粉入り固形油粕などを与えます。鉢植えでは1月から2月頃、初夏の6月頃に骨粉入りの固形油粕や緩効性の化成肥料などを与えます。

植え替え

鉢植えの植え替えは、落葉期の厳寒期を避けた11月中旬から12月中旬頃、2月中旬から3月頃に行うとよいです。根鉢の周りを3分の1ほど壊して、一回りから二回り大きな鉢に植え替えます。浅根で地表付近に根を張らせるので、庭での移植も比較的容易に行えます。用土は植え付けの項目と同じです。その他は花木の植え替えを参考にしてください。

剪定・刈り込み

芽吹きがよいので、生垣やスタンダード仕立ての他、玉仕立て、玉散らしなど好きな形に剪定されています。時期は花後の5月中旬から6月中頃に行うとよいです。花芽は新しく伸びた枝先に着くので、夏以降に刈り込むと、花芽を切って花が咲かなくなるので注意してください。秋に飛び出た不要な枝があれば、10月頃に剪定します。

増やし方

挿し木

挿し木で増やす事ができます。時期は梅雨の6月から7月上旬頃に行えます。春から伸びた2、3節分のさし穂を用意して、一番下の節の葉を取り、葉の取った節が用土に埋まるように挿します。平鉢に鹿沼土などを入れて、挿すとよいと思います。その他は挿し木のページを参考にしてください。
関連リンク