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トキワマンサク (常磐万作)

別名:ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)
科・属名:マンサク科・トキワマンサク属/原産地:本州以南、中国南部、インド東北部、(ベニバナトキワマンサクは中国南部)/学名:Loropetalum chinense

分類: 半常緑〜常緑低木


寒さ: 強い(-5度)
暑さ: 強い
樹高: 2m〜3m
花径: 約 2cm
花色: 白(トキワマンサク)、赤〜桃色(ベニバナトキワマンサク)
場所: 日向〜半日蔭
増やし方: 挿し木
花芽分化: 8月頃〜
用途: 庭木、生け垣、鉢植え
花言葉: 霊感、不思議な力、おまじない、私から愛したい
通販店: 楽天市場にあり
トキワマンサクは3月から5月頃に花を咲かせる花木です。白花なのですが、変種で中国南部に分布しているベニバナトキワマンサクという赤花から桃花の花を咲かせる種類がよく出回っています。また春ほど沢山は咲きませんが秋にも開花します。葉の色はトキワマンサクは青葉ですが、ベニバナトキワマンサクは青葉と赤葉があり、耐寒温度は−5度ぐらいで、暖地では庭植え、生け垣にも利用されています。暖地では常緑なのですが、やや寒い地域になると少し葉が落ちて半常緑気味になるようです。−5度を超えるような寒地では鉢植えにして室内で越冬させた方がよいようです。病気や害虫には強い方で、生け垣にも向いています。花が満開になると赤や桃色に染まりとても美しいです。
作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花時期
開花 紅花
場所
日向〜半日蔭
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
花後 植え替え
挿し木
挿し木
剪定
花後
肥料
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与えます。

ベニバナトキワマンサク(赤花)
4月中旬、自宅の庭

ベニバナトキワマンサク(桃花)
3月中旬、自宅の庭

ベニバナトキワマンサクの花と葉
3月中旬、自宅の庭

ベニバナトキワマンサク(秋の開花)
11月上旬、自宅の庭

ベニバナトキワマンサク2
4月中旬、自宅の庭
ベニバナトキワマンサクの全体
ベニバナトキワマンサクの全体
4月下旬、植物園

ベニバナトキワマンサクの育て方

場所

日当たりのよい所を好みますが、耐陰性があるので午前中の日光が当たるような半日陰でも育ちます。多少の耐陰性はありますが、日当たりが悪いと花つきが悪くなるので注意してください。ベニバナマンサクは暑さ、寒さにも比較的強く、冬の耐寒温度は氷点下5度ぐらいあるので、暖地では庭植えで育てる事ができます。寒い地域では鉢植えにして、冬を室内で越冬させます。

植え付け

暖地では庭植えで育てる事ができます。植え付け時期は春の3月から4月頃、秋の9月から10月頃にも行えます。場所は日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような半日陰に植え付けます。生垣にする場合の間隔は30cmぐらいの間隔に植え付けます。植え付け場所の水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植え付けます。

植え替え

鉢植えで育てている場合は、2年に1回ぐらい植え替えます。時期は開花後の5月中頃から6月上旬頃、秋の9月頃に植え替えるとよいと思います。用土は赤玉土(小粒)7、腐葉土3などで植え替えます。

水やり

花壇では植え付け後しばらくは乾かしすぎないよう水を与えますが、その後はあまり雨が降らないようなら与えるぐらいでかまいません。鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えます。

肥料

肥料は比較的好む方です。寒肥として2月頃、開花後の5月頃、秋の9月頃に骨粉入り固形油粕などを与えればよいです。

増やし方

挿し木

挿し木で増やす事ができます。時期は梅雨の6月頃に、新しく延びた10cmぐらいの挿し穂を利用します。一番下の節の葉を取って、葉の取った節が用土に埋まるように挿します。その他は挿し木のページを参考にしてください。

トキワマンサクの挿し穂

剪定

剪定はあまり必要ありませんが、生垣など樹形があまり乱れるようなら行います。時期は花後から6月一杯までにやってしまいます。7月以降が花芽を作る花芽分化期なので、遅い時期に強い剪定をすると、花芽を切ってしまい来シーズンの花が減ってしまうので注意してください。

支柱

強風で傾くことがあるので、植え付けたらしっかりと支柱で支えておくようにします。
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