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アンスリウム

学名:Anthurium andraeanum
別名:アンスリューム、アンスリウム・アンドレアナム、オオベニウチワ(大紅団扇)
科・属名:サトイモ科・アンスリウム属
原産地:熱帯アメリカ
分類:常緑多年草
寒さ:弱い(10度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
花期:周年(温室)
草丈:10cm〜60cm
花径:5cm〜10cm
用途:鉢植え、切花
花言葉:煩悩、恋にもだえる心、可愛い
通販:楽天市場にあり

アンスリウム
アンスリウムの写真
ピンクのアンスリウム
ピンクのアンスリウム
赤のアンスリウム
赤のアンスリウム
アンスリウムの花の仕組み
アンスリウムの花の仕組み
アンスリウムのチャームポイントはなんと言ってもあのハート型の花です。花といっても仏炎苞で、真ん中のとがった花序に小さな花が沢山咲いています。アンスリウムは花持ちが1ヶ月以上あることから切花としても人気があり、鉢植えも花持ちがとてもよいです。花の色も白やピンク色をした花を見かける事があります。育てるのは空中湿度を好み、用土の多湿は嫌い、冬の寒さに弱く、やや上級者向きの観葉植物なります。

アンスリウムの種類

アンスリウムの種類は多く、通常は上のアンスリウム・アンドレアナムが一般的ですが、それ意外にも右の種類などもあります。基本的な育て方は変わりません。

A・シェルツェリアナム

A・ポリスキスツム

ヒメアンスリウム

アンスリウムの育て方

置き場所

冬はレースカーテン越しの日光に、それ以外の時期は直射日光の当たらない明るい室内で育てます。生育に高温を必要とする植物ですが、真夏は出来るだけ涼しい場所がよいです。アンスリウムは高温多湿帯の熱帯観葉植物なので、冬は最低温度は10度以上のできるだけ暖かい場所で管理します。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
5月から10月中旬 直射日光の当たらない室内の明るい所。
10月下旬から4月 室内のレースカーテン越しの日光のあたる場所。最低温度は10度以上で管理

水やり

生育期は鉢土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えます。初夏から夏は水を欲しがるので乾かさかないように注意してください。しかし、水蘚やピートモスなどの保水性の高い用土に植えられているもに水を与え過ぎると根腐れする事があるので注意してください。朝の最低気温が20度を下回ってくると、徐々に水を吸わなくなってくるので、水やり回数を徐々に減らして行きます。冬は鉢土が乾いてから数日してからの水やりにして乾燥気味に管理します。真冬に水を与え過ぎると根腐れの原因になるので注意してください。多湿を好むので年間を通じて葉に霧吹きで加湿しながら育てます。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

2006/7月上旬 2007/3月下旬
アンスリウムの根腐れ
アンスリウムの根腐れ
アンスリウムの植え替え後
植え替え後約8ヶ月
アンスリウムの根が一杯に回り根詰まりすると、生育が悪くなり花付きも悪くなります。また、冬に枯れる原因になりますので、2年に一度は植え替えをします。時期は高温多湿帯の熱帯観葉植物ですので、6月〜7月中旬の梅雨時期が最適ですが、8月中旬頃まで行えます。茎の途中に根が出ていれば、そこが用土に埋まるように、茎の途中から根が出たら用土で埋められるように、やや深めに植えます。もし根が鉢の底につかえて入らない場合は、下の方の根が入るように適度に切り除きます。用土は通気性のよい多孔質の用土を好み、通気性が悪いと根腐れしてしまうので、用土は水蘚を使用するのが一番よいと思います。自分で作る場合は赤玉土(小粒)、腐葉土、パーライト、バーミキュライトを等量した用土などを使用します。下のは普通の用土に植えていて、多湿で初夏に根腐れさせてしまった時の写真です。用土にパーライトを混ぜて通気性のよい用土を使用すると調子がよくなりました。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

増やし方(株分け)

株が増えて根が一杯に回ると花つきも悪くなるので、株分けをします。土をきれいに取り除いて、絡み合った根を丁寧に分けて株分けしてください。一鉢に2,3株ぐらいは植えた方が花の見栄えがあります。

肥料

春から秋まで花用の緩効性の化成肥料や液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

観葉植物の冬の管理をご覧下さい。

病気や害虫など

カイガラムシ

葉や葉茎にカイガラムシが発生する事があります。古い歯ブラシなどでカイガラムシを落として、ベタベタした排泄物がついたものは霧吹きなどで水をかけ、ティッシュなどでふき取ってスミチオン乳剤などを散布しておきます。

花が咲かない

アンスリウムは次から次へと葉が増えないと花が咲き難いです。葉が増えない場合は根詰まり、肥料不足が考えられます。
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