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アスプレニウム

学名:Asplenium
別名:アビス、オオタニワタリ、ニドゥス、ニダス
科・属名:チャセンシダ科・アスプレニウム属
原産地:アジア、太平洋諸島(ニドゥス)
分類:常緑多年性、シダ類
寒さ:弱い(5度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
花言葉:あなたは私の喜び、真実の慰み
通販:楽天市場にあり

アスプレニウム
アスプレニウムの写真

アスプレニウム2

細葉のアスプレニウム
アスプレニウムは着生シダの仲間で、世界に約700種類もあります。よく出回っている種類はアビスという名前で売られている、葉が広く光沢のある明るい色をしています。他に同じアビスの仲間で、葉に切れ込みがあるフィンブリアツム、葉が大きくウェーブしているエメラルドウェーブやプリカーツムなどの種類もあります。日本南部にも生息しているタニワタリ(谷渡り)やシマオオタニワタリ(島大谷渡り)と種類もあり、谷渡りというのは胞子が谷を渡って岩などに発芽する事から名付けられたそうです。耐陰性が強く、明るい日陰で育てる事ができるので、玄関などに置いて育てる事ができます。

作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所
室内の半日陰(5度以上) 明るい日陰 室内の半日陰(
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾いたら与える 控えめ

アスプレニウムの育て方

置き場所

木漏れ日のような明かりを好むので、明るい日陰で育てます。冬の弱い日差しは当ててもかまいませんが、夏頃の強い日差しは葉焼けを起こすので注意してください。秋の最低気温が15度を下回ってきたら室内へ入れ、冬は最低温度5度以上で管理します。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月下旬から10月 室内または戸外の明るい日陰
11月から4月中旬 室内の半日陰から明るい日陰(最低温度は5度以上で管理します)

水やり

鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。秋の最低気温が20度を下回ってきたら、徐々に水をあまり吸わなくなってくるので、徐々に水やり回数を減らし、冬は鉢土の表面が乾いて2、3日してからの水やりにします。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。空中湿度をとても好むので、葉に霧吹きで湿度を与えながら育てます。その他は観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

鉢の底から根が出て根詰まり気味なら植え替えをします。植え替え周期は2年に1度を目安に行います。時期は春の5月から6月頃に行うのが理想的です。用土は市販されている観葉植物専用の土、自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいでよいと思います。根詰まりや根腐れで根の状態が悪くなると、葉の生育が悪くなる事があります。その他は観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

増やし方(株分け)

子株ができるタイプは分けて増やす事ができます。時期は植え替えと一緒に行います。

肥料

春から秋まで緩効性の化成肥料を置き肥したり、液体肥料を定期的に与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

暖房の効いた明るい窓辺などで育てます。空中湿度を好むので、暖かい時間帯に霧吹きで葉水を与えながら育てます。冬は殆ど生育しないので水やりは控えめにして、肥料は与えないようにします。その他は観葉植物の冬の管理をご覧下さい。

病気や害虫など

カイガラムシ

アスプレニウムについたカイガラムシ 葉にカイガラムシが発生する事があります。古い歯ブラシなどを使って落とし、ベタベタした排泄物がついたものは霧吹きなどで水をかけ、ティッシュなどでふき取ってスミチオン乳剤などを散布しておきます。
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