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ココヤシ学名:Cocos nucifera科・属名:ヤシ科・ココヤシ属 原産地:各熱帯地方に分布 分類:常緑高木 寒さ:弱い(12度以上) 暑さ:強い 日照:日向 耐陰性:あり 花言葉:思いがけない贈り物 |
ココヤシの写真 |
ココヤシの実 |
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ココヤシはココナツミルクでお馴染みの樹高が30mにもなる高木です。鉢の上にのった実から発芽した姿がなんともユーモラスで面白い姿をした観葉植物です。ココヤシの実は熟すと下に落ち、3か月〜半年ぐらいかけて実から芽が出てくるそうで、根は実から延びています。ココヤシは実の重さは1Kg以上あるそうで、ココナツミルクとして飲まれるのはまだ実が未熟の頃に収穫されて飲まれるそうです。実のまま飲んで見たいですが、実は売られていないようで缶詰なら販売されています。育てるのは寒さに弱いので、冬をできるだけ暖かい所で越冬させないといけませんが、それを除けば育てるのはそう難しい事はありません。 | ||||||||||
ココヤシの育て方置き場所
水やり生育期の春から秋は鉢土の表面が乾いたら与えます。ココヤシは空中湿度を好むので霧吹きで葉水を与えながら育てます。秋の最低気温が20度を下回ったら水やり間隔を徐々に減らし、冬は水を与え過ぎると根腐れしやすいようなので、鉢土の表面に湿り気のあるうちの水やりは厳禁です。冬は鉢土の表面が完全に乾きってからさらに数日してから、暖かい日の午前中に与えます。ココヤシは比較的乾燥には強いです。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。植え替え根があまり張らない植物です。よほど酷い根詰まりなら植え替えますが、大きくさせないためあまり植え替える必要はありません。時期は5月中旬から7月までに行うのが理想的です。用土は市販の観葉植物専用の土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいででよいと思います。鉢を大きくすると樹形も大きくなるので、あまり大きな鉢に植え替えない方がよいと思います。実はいずれ取れて無くなるそうです。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。肥料春と秋に暖効性の化成肥料を与えるぐらいにします。ココヤシはとても大きくなるので、大きくしたくない場合は、肥料切れさせない程度に遠慮気味に与え、なるべく大きくさせないようにするとよいと思います。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。大きくさせたくない
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