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コプロスマ学名:Coprosma科・属名:アカネ科・コプロスマ属 原産地:ニュージーランド 分類:常緑低木 寒さ:強い〜やや弱い(−5度) 暑さ:強い 日照:日向 耐陰性:あり 樹高:50cm〜100cm 観賞時期:1月〜12月 用途:庭木(暖地)、鉢植え、寄せ植え 通販:楽天市場にあり |
コプロスマの写真 |
冬に葉が赤くなる |
寄せ植え |
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コプロスマは矮性の種類、木立性の種類があります。葉の色が緑色、白斑、赤っぽい斑入りなど光沢のある美しい葉をしています。上の写真はコプロスマ・レペンスという種類で、春から秋は葉の色が黄色と緑の斑入りに、赤っぽい縁の色をしていますが、冬になり寒さに当たると葉の全体が紅葉のように赤っぽく変化します。耐寒温度が−5どぐらいあるので、暖地では庭植えが可能です。葉が美しい事から、寄せ植えのカラーリーフとしてもよく利用されています。育てるのは丈夫なので難しいことはないと思います。 | |
コプロスマの育て方置き場所日当たり好むので日当たりのよい所で育てます。耐陰性はありますが、日当たりが悪いと葉の色が悪くなります。冬の耐寒温度は−5度ぐらいあるので、暖地では庭植え越冬できます。コプロスマ・レペンスは日当たりのよい所で低温に長く当たると葉が赤く変化するので、そのような環境で育てるとよいです。寒い地域では鉢植えにして室内で越冬させます。水やり鉢植えでは鉢土の表面が白く乾けば与えればよいです。庭植えでは植え付け後2週間ほど乾かしすぎないように注意しますが、その後はあまり雨が降らないようなら与えるぐらいでかまいません。植え付け耐寒温度が−5度ぐらいあるので、暖地では庭植えできます。植え付けの時期は真と冬を除いた、春の4月から6月頃、秋の9月から10月頃に行えばよいと思います。植え付けの際は腐葉土などを混ぜ込んで水はけをよくしてから植え付けます。植え替え鉢植えの2年に1回を目安に、鉢の底から根が出て根詰まり気味なら植え替えます。時期は春の4月から5月頃に行います。用土は観葉植物の培養土や、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6,腐葉土4など普通でかまいません。その他は観葉植物の植え替えのページを参考にしてください。肥料肥料は多く必要ありません。春と秋に固形油かすなどを与えるぐらいでかまいません。その他は観葉植物の肥料のページを参考にしてください。増やし方(挿し木)挿し木で増やすことができます。時期は春の4月から6月頃、秋の9月下旬から10月中旬頃にも行えます。その他は挿し木のページを参考にしてください。 |
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