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デュランタライム

学名:Duranta repens 'Lime'
科・属名:クマツヅラ科・デュランタ属
原産地:南アメリカ
分類:常緑低木
寒さ:やや弱い(3度以上)
暑さ:強い
日照:日向(夏は半日蔭)
耐陰性:あり
高さ:20cm〜200cm
観賞時期:周年
花言葉:あなたを見守る


デュランタライムの写真

デュランタライムの寄せ植え
花木のデュランタと同じ仲間ですが、こちらはライム色の明るい葉を楽しむ観葉植物です。基本的な育て方は同じでが、日光によく当てる必要はありません。葉の色がライム色でとても綺麗なので、幸福の木の株元にヘデラと一緒に寄せ植えしてみました。

デュランタライムの育て方

置き場所

日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような半日陰で育ちます。夏は日差しが強すぎて葉が焼ける事があるので、夏の強い日差しは避けます。秋の最低気温が15度を下回ってきたら室内へ入れます。耐寒性は強く暖地では霜に当てなければ越冬は可能ですが、冬は室内へ入れておけば安全です。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月下旬から10月 室内または戸外の日当のよい所から半日陰(夏の強い日差しは避ける)
11月から4月中旬 室内の日当たりのよい所。(最低温度は3度以上で管理します)

水やり

表面が乾いたらたっぷりと与えますが、真夏はよく乾くので乾かし過ぎないように注意してください。秋の最低気温が20度を下回ってきたら、水やり回数を徐々に減らし、冬は表面が乾いて2、3日してからの水やりにします。その他、詳しく知りたい方は観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

鉢の底から根が出て根詰まり気味なら植え替えをします。植え替え周期は2年に一度は行うようにします。時期は春の4月中旬から6月頃、秋の9月中旬から10月頃が理想的です。用土は市販されている観葉植物専用の土、自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいでよいです。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

剪定

伸び過ぎて樹形が乱れたら剪定をします。刈った付近の節から新芽が出てきます。時期は4月から8月頃までに行ってしまいます。

増やし方(挿し木)

挿し木で増やす事が出来ます。時期は春の4月下旬から6月、秋の9月中旬から10月上旬頃が理想的です。その他、詳しくは挿し木のページをご覧ください。

肥料

春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

観葉植物の冬の管理をご覧下さい。
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