作業カレンダー(暖地基準) |
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
場所 |
室内の日向(5度以上) |
日向 |
半日陰 |
日向 |
室内の日向 |
植え付け |
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植え付け |
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株分け |
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株分け |
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株分け |
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挿し木 |
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挿し木 |
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挿し木 |
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肥料 |
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肥料 |
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肥料 |
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鉢の水やり |
月1回 |
表面が白く乾いて2、3日後 |
月1、2回 |
表面が白く乾いて2、3日 |
月1回 |
エケベリアの育て方
置き場所
日当たりのよい所を好みます。梅雨の長雨を嫌うので、軒下などに置いて雨よけします。夏の暑さを嫌うので、できるだけ風通しのよい高い所などに置いて、30%から50%ぐらの遮光ネットで日よけしたり、午前中だけの日光に当てるぐらいにします。冬の寒さには比較的強く、霜に当てず凍らせないようにすればよい種類が多いです。秋が深まってきたら霜に当てないよう、室内の日当たりのよい窓辺などに置きます。
水やり
半砂漠地帯に生育するので過湿を嫌います。冬と夏は生育しないので、冬は月に1回の水やり、日本の夏は苦手なので、月に1、2回ぐらいとかなり控えめに水やりします。春の3月から6月頃、夏の気温が下がった9月頃は表面が白く乾いてから、更に2、3日してからの水やりにします。葉に水分を蓄えているので、乾燥にはとても強いです。
肥料
生育期の4月から5月、秋の9月に月に1、2回、通常の2000倍に薄めた液体肥料を与えるぐらいでよいです。
植え替え
鉢底から根が出て根詰まり気味だったり、2年以上行っていないものは植え替えます。時期は春の3月から5月頃、秋の9月頃に行います。 できるだけ晴天続きの時に行った方がよいです。古土はできるだけ取り除き、伸び過ぎた根は切り詰めます。根の切り口が腐らないよう、3、4日ぐらい日陰で乾かしてから植えつけます。用土は多肉植物専用の培養土が売られているので、それを利用するとよいです。自分で作る場合は赤玉土(小粒)3、鹿沼土(小粒)3、腐葉土2、パーライト2などでよいと思います。植え替え後は半日陰に置き、すぐに水を与えずに、3、4日してから与えます。日光には徐々に当てるようにします。
増やし方
株分け
株分けで増やす事ができます。親株の茎から子株が増えるので、植え替えの時にハサミを使って切り分け、切り口を日陰で3日ぐらい乾かしてから植えつけます。その後は植え替え後と同じように管理します。
葉挿し
葉を元から取って、鉢に乗せておくだけで増やす事ができます。用土は多肉植物の培養土など、葉を並べるよう上向きになるように置くだけです。水やりはせずに半日陰に置き、芽が出てきたら霧吹きで水を与えます。芽が大きくなってきたら日に当てるようにして、親の葉が萎んだら小鉢に植えつけます。
冬より夏が嫌い
メキシコの半砂漠地帯に生息しているので、寒さにはあまり強くないですが、それよりも日本の暑さが苦手です。日本の高温多湿が苦手で、梅雨の長雨を避け、真夏は強い日差しを避けた半日陰に置いたり、30%〜50%ぐらい遮光するとよいです。さらに、できるだけ風通しのよい棚の上などに置くとよいです。夏の水やりも月に1、2回と思い切って控えめにします。 |