トップドラセナ・ゴッドセフィアナ

ドラセナ・ゴッドセフィアナ

学名:Dracaena surculosa
科・属名:キジカクシ科・ドラセナ属
原産地:ギニア
分類:常緑低木
寒さ:弱い(5度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
用途:鉢植え、寄せ植え
通販:楽天市場にあり


ゴッドセフィアナの写真

ゴッドセフィアナ2

ゴッドセフィアナ3

ゴッドセフィアナの実
一見ドラセナ属っぽくないのですが、これもドラセナの仲間です。新しい葉は黄色の斑、古くなると白い班に変わり、とても綺麗な葉をしています。種類がいくつかあって写真は’フロリダビューティー’という種類だと思います。他に斑の模様が違う’フリードマンニー’という種類もあります。生育は比較的のんびりとしていて、大きくなるのがやや遅いです。ドラセナ・ゴッドセフィアナは耐陰性が強いので半日陰でも育てる事ができます。

ドラセナ・ゴッドセフィアナの育て方

置き場所

強い日差しを嫌い、薄日が射すような場所を好むので、明るい日陰で育てます。しかし、あまり暗いと葉の模様が綺麗に出ないので注意してください。秋の最低気温が15度以下になったら室内の明るい窓辺に置き、冬は最低温度5度以上で管理します。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月中旬から10月中旬 室内または戸外の半日陰から明るい日陰(強い日差しは避ける)
10月下旬から4月上旬 室内の日当たりのよい所から半日蔭。(最低温度は5度以上で管理)

水やり

生育期の5月から9月は鉢土の表面が白く乾いたら十分に与えます。真夏はよく乾くので注意してください。朝の最低気温が20℃以下になったら、だんだん水やり回数を控えていきます。冬は鉢土が乾いてからさらに2,3日してからの水やりにしてます。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。真冬は暖房などで空気が乾燥しますので、葉に霧吹きをかけて湿度を保つように管理します。春になって暖かくなってくると、だんだんと水を吸いはじめて乾くのが早くなるので、表面が白く乾いたら十分に与えます。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

鉢の底から根が出て根詰まり気味なら植え替えるか、2年以上植え替えていないものは植え替えます。時期は5月から6月頃が理想的です。用土は観葉植物専用の土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいでよいです。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

肥料

春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

剪定

茎が伸び過ぎて樹形が乱れたら、将来の樹形をイメージして適度に剪定します。時期は植え替え時期の5月から6月頃のできるだけ早い時期に行った方がよいです。

増やし方(挿し木)

挿し木をして増やす事ができます。時期は5月上旬から6月中旬頃が理想的です。3節ほど切り取り、一番下の葉を取り、そこが土に埋まるように射します。その他、詳しくは挿し木のページをご覧ください。

冬の管理方法

観葉植物の冬の管理をご覧下さい。
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