トップハツユキカズラ(初雪カズラ)

ハツユキカズラ(初雪カズラ)

学名:Trachelospermum asiaticum ' Hatuyukikazura'
科・属名:キョウチクトウ科・テイカカズラ属
原産地:日本、朝鮮半島
分類:常緑蔓性低木
寒さ:強い(氷点下5度以上)
暑さ:強い
日照:日向
耐陰性:あり
草丈:10cm〜20cm
観賞時期:周年
通販:楽天市場にあり

ハツユキカズラ
ハツユキカズラ(初雪カズラ)の写真
ハツユキカズラの葉
ハツユキカズラの葉
オウゴンニシキ
オウゴンニシキの写真
ハツユキカズラの花
ハツユキカズラの花
ハツユキカズラの葉は、ピンク色の新芽と白い斑入りコントラストがとても綺麗な蔓性の低木です。耐寒性はマイナス5度ぐらいと強く、うちは九州で暖かいので防寒もせずに庭植えで育てています。挿し木でも比較的容易に増やす事ができ、庭植えでは蔓が地を這って自然と増えて行きます。春になるとまれに2cmぐらいの小さな花を咲かせ、近くによってみると甘くてよい香りがします。

写真の黄色っぽい葉をした種類は同じ仲間の黄金錦というものです。新芽が赤く、葉が黄金色でとても美しい色をしています。育て方は変わらないのですが、ハツユキカズラと比べると大きくなるスピードが遅く、挿し木もつき難いです。

作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所
日向〜半日陰
植え付け
植え付け 植え付け
植え替え
植え替え 植え替え
挿し木
挿し木
肥料
肥糧
鉢の水やり
鉢土の表面が乾けば与える 表面が乾いてきたら 鉢土の表面が乾けば与える

ハツユキカズラの育て方

置き場所

日当たりを好みますが、半日陰でも育ちます。明るければ特に場所は選びませんが、あまり暗いとピンクと白い葉の色が出難いようです。夏の直射日光は多少葉が焼けるので、鉢植えは明るい日陰に移動すればよいと思います。寒さには強く、冬は最低温度−5度以上で管理します。

水やり

鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。強健で特に気を使う事はありませんが、あまり乾かし過ぎないように注意してください。庭では通常与える必要はありませんが、あまり雨が降らずに土が乾き過ぎるようなら与えます。

植え付け

苗が売られている事があるので、入手したら植えつけます。鉢植えの用土はごく普通でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などです。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで植えつけます。3、4年もすると塀に蔓が這い上るほどよく増えます。

寄せ植え

年間を通じて葉があり、蔓性で地面を這うので、寄せ植えの素材としても向いています。冬はやや葉色が悪くなりますが、気温の高い時期は葉色が美しいです。

鉢の植え替え

2年を目安に、鉢底から根が出て根詰まり気味になったら植え替えをします。時期は夏と冬を除けばいつでも行なえます。用土は植え付けの項目と同じです。その他は観葉植物の植え替えのページを参考にしてください。
塀を這い上がるハツユキカズ

増やし方(挿し木)

ハツユキカズラの蔓
2005/7
ハツユキカズラの発根
2005/7
挿し木で増やす事ができます。挿し穂を3節か4節ぐらい切って、一番下の節の葉を取って、その節が土に埋まるように挿せばよいです。庭植えの場合、写真のように自然に蔓が地を這って増えて行きます。時期は4月から6月頃、秋の9月頃に行えばよいと思います。その他、挿し木についてはこちらのページをご覧ください。

肥料

鉢植えでは生育期の春から秋に暖効性の化成肥料や液体肥料などを定期的に与えます。庭でも春から秋に固形油かすなど与えておきます。肥料切れすると白とピンクの葉が出にくいようです。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

最低温度マイナス5度程度と冬に強い観葉植物ですので、鉢植えの場合は霜を避けた日当たりのよい軒下などで管理すればよいと思います。暖地の庭植えでは防寒しもしなくても問題なく冬を越えます。寒い地域の庭植えでは霜よけにワラなどを敷くとよいと思います。
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