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ヘデラ(アイビー)

学名:Hedera
別名:アイビー、セイヨウキヅタ(西洋木蔦)
科・属名:ウコギ科・ヘデラ属(キヅタ属)
原産地:ヨーロッパ、アジアなど
分類:常緑蔓性低木
寒さ:強い〜やや弱い(氷点下5度以上)
暑さ:強い
日照:日向(夏は半日蔭)
耐陰性:あり
草丈:10cm〜20cm
観賞期間:周年
用途:鉢植え、寄せ植え
花言葉:誠実、結婚、永遠の愛
通販:楽天市場にあり

ヘデラ(アイビー)
ヘデラ(アイビー)の写真
ヘデラ(白雪姫)
ヘデラ・白雪姫
ヘデラ・リトルプラチナ
ヘデラ・リトルプラチナ

ヘデラ2
ヘデラはヨーロッパ、アジアなどに分布しており、日本にも自生している種類があります。ヘデラは使用用途が多く、観葉植物の寄せ植え、ハイドロカルチャーの素材など、耐寒性も強いので、戸外のグランドカバー、花との寄せ植えの素材、ベランダの手すりなどに誘引して目隠しに利用されたりしています。戸外では秋になると寒さで赤く紅葉する種類もあります。写真は鉢植えの観葉植物の株元にヘデラを植えたものや庭のグランドカバー、木の下に葉の綺麗な白雪姫というヘデラを植えたりして育てています。

ヘデラ(アイビー)の育て方

置き場所

日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような半日陰でよく育ちます。夏の強い日差しに当たると葉焼けする事があるので、真夏は強い日差しは避けます。耐陰性が強く日陰でも育ちますが、できるだけ明るい所で育てます。あまり暗いと徒長気味になって貧弱に育つことがあります。冬の寒さには強く、氷点下5度ぐらいまで耐えるので、厳寒地意外では戸外で越冬させる事ができます。鉢植えでは寒さや霜で葉が傷むので、軒下や室内の明るい所で0度以上で越冬させます。

水やり

年間を通して鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。庭植えの場合は特に必要ありませんが、あまり雨が降らない場合に与えるぐらいでよいです。冬の鉢植えでは、やや乾燥気味に水を与えます。

植え替え

ヘデラ(アイビー)の鉢植えは2、3年に目安に、底から根が出て根詰まり気味なら植え替えます。時期は4月上旬から6月頃、秋は9中旬から10月中旬頃にも行う事ができます。土は市販されている観葉植物専用の土や、自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6、腐葉土4など普通の用土でかまいません。その他は観葉植物の植え替えのページを参考にしてください。

植え付け

暖地では庭に植え付けて育てることができます。時期は4月から10月中旬頃までに植え付けるとよいと思います。植え付け場所は、夏の強い日差しで葉が焼け事があり、冬は霜で葉が傷む事があるので、木の下の明るい場所に植え付けると安心です。種類によっては寒さで紅葉する種類もあります。
木の下の白雪姫
庭植えのヘデラ 壁を登るヘデラ ベランダの手すりのヘデラ

木の下のヘデラ

日向のヘデラ

壁を登るヘデラ
ヘデラ(アイビー)の紅葉
ヘデラの紅葉

寄せ植え

ヘデラ(アイビー)は観葉植物の寄せ植えにとても人気があります。丈夫で耐陰性が強く、蔓なので鉢から下に垂れる姿に人気があります。葉のタイプも濃い緑の葉、斑入りの明るい葉など、好みに合わせることもできます。下の写真は観葉植物の株元に植えて育てているヘデラです。
観葉植物の株元への寄せ植え
ヘデラ・ミントコリブリ
(コンシンネ)、ワイヤープランツ、
ヘデラ・ミントコリブリ
ヘデラの寄せ植え
オリヅルラン、ライムポトス、
ミカニア、ヘデラへリックスなど
ヘデラ・ゴールデンセシリー
(オーガスタ)、
ヘデラ・ゴールデンセシリー

増やし方(挿し木、水差し)

ヘデラ(アイビー)の挿し木(2006/4月上旬:場所室内)
ヘデラ(アイビー)の挿し木
挿し木後、約1ヶ月
根が出たヘデラ(アイビー)
ポットから抜いてみました
ヘデラ(アイビー)は挿し木で簡単に増やす事ができます。時期は4月中旬から9月中旬頃まで行なえます。やり方は長さ10cmぐらいの挿し穂の一番下の葉を取って、そこの節が土や水につかるよう挿すだけです。あとは芽が伸びるまで水を切らさないよう、明るい日陰で管理します。挿し穂は蔓の先の方が根が出やすいです。水差しではハイドロカルチャーの素材としても重宝します。

肥料

2月、6月、9月に緩効性の化成肥料などを与えます。鉢植えの場合は液体肥料でかまいません。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

ツルの誘引

フェンスなどにツルを這わせる時は、自然に這わせるよりも自分好みにツルを誘引して這わせた方が見かけがよくなります。ツルの数を増やしたい場合はツルの先端を切断するとわき目が伸びて本数が増えます。切った先は挿し芽に利用する事ができます。

冬の管理方法

冬に強いヘデラ(アイビー)ですが、冬は休眠して活動はしていません。水はあまり与える必要がなく乾燥気味に管理します。置き場は厳寒地でなければ外で越冬できます。氷点下5度ぐらいまで耐えるので、かなり寒さに強いです。

病気や害虫

アブラムシ、ハダニ

ハダニやアブラムシが発生することがあります。ハダニは葉が乾燥するとつきやすく、時々葉の表と裏の両方に霧吹きをかけると予防する効果があります。ハダニは殺ダニ剤、アブラムシにはオルトラン水和剤などを散布して駆除します。アブラムシはオルトラン粒剤で予防が可能ですが、室内に置くものは止めておいた方がよいと思います。

カメムシ

カメムシがつく事があります。スミチオンなどを散布して駆除します。

斑が消える

斑のあるヘデラは日照不足だと斑が消えてしまう事があります。できるだけ明るい場所に置きます。
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