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ジャックと豆の木学名:Castanospermum australe別名:ブラックビーン、カスタノスペルマム、オーストラリアビーンズ、グリーンジャック 科・属名:マメ科・カスタノスペルマム属 原産地:オーストラリア 分類:常緑高木 寒さ:弱い(5度以上) 暑さ:強い 日照:日向(夏は半日蔭) 耐陰性:あり 通販:楽天市場にあり |
ジャックと豆の木の写真 |
種のなごり |
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とてもユニークな観葉植物です。種は大きなサヤエンドウのような中に入っている豆で、豆の一つの大きさは直径5cmほどあります。種を3分の1ぐらい埋めて育てると種が割れ、中から芽を出し伸びてゆきます。若い木にはまた豆が残っており、その姿もとてもユニークです。年間を通じて育てやすい観葉植物です。 | |||||||||||
ジャックと豆の木の育て方置き場所日当たりを好む観葉植物ですが、耐陰性があるので、明るい日陰でも育てる事ができます。真夏の日差しは強過ぎるので、明るい日陰で育てますが、朝の日差しぐらいは大丈夫です。熱帯の植物ですので、冬は室内の最低温度5度以上で管理します。観葉植物としては比較的寒さに強いです。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
水やり生育期の5月から9月中旬頃の最低気温が20度以上ある時期はよく水を吸いますので、鉢土の表面が乾いたらたっぷりとに与えます。最低気温が20度を下回ったら徐々に水やりの間隔を長くして行きます。冬は表面が白く乾いてから2、3日ぐらいしての水やりにして乾燥気味に管理します。冬は暖房などでよく空気が乾燥するので、時々霧吹きで葉水を与えて育てます。4月になって暖かくなると徐々に水を吸いはじめるので鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。その他詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。植え替え鉢の底から根が出て根詰まり気味の株は植え替えをします。植え替え周期は2、3年に一度を目安にします。時期は5月から6月が理想的です。用土は市販されている観葉植物専用の土、自分は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいで植え替えています。下の写真は一回り大きな鉢へ植え替えた時の写真です。根鉢を崩すつもりはなかったのですが、簡単に崩れてしまいましたが、その後は特に問題なく育ちました。根鉢は根詰まりして固まっている場合は周りを軽く崩せばよいですが、特に根が張っていない場合はあまり壊さないように注意してください。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。
種まき春の4月中旬から7月上旬、秋の9月に種まきから育てる事ができます。方法は茶色い種の皮をむいて上下間違えないよう土に3分の1埋め、土を乾かさないよう明るい日陰で育てます。土は観葉植物用の土などに埋めて発芽させそのまま育てます。増やし方(挿し木)挿し木して増やす事ができます。時期は5月から6月頃が理想的です。切り戻し、剪定樹高は30m以上になる観葉植物です。背が高くなり過ぎたら切り戻しをして、節から新しい芽を出させて仕立て直します。時期は桜が咲く4月頃からも5月中旬頃までが理想的です。肥料春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。冬の管理方法観葉植物の冬の管理をご覧下さい。 |
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