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フィロデンドロン・クッカバラ学名:Philodendron kookaburra科・属名:サトイモ科・フィロデンドロン属 原産地:南米 分類:常緑多年草 寒さ:弱い(5度以上) 暑さ:強い 日照:半日蔭 耐陰性:あり 用途:鉢植え 通販:楽天市場にあり |
クッカバラの写真 |
クッカバラの全体 |
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クッカバラの葉は厚く光沢もあり、ギザギザに切れ込んだ変わった形の葉をしています。熱帯の植物らしくエキゾチックな姿をしており、イモのような茎をしていています。耐陰性があるので半日陰に置いて育てる事ができ、寒さにも比較的強いです。写真はクッカバラというフィロデンドロンの中でとても人がある種類です。 | |||||
クッカバラの育て方置き場所春から秋の生育期はレースカーテン越しの日が当たる所から明るい日陰、冬は直射日光に当てて育てた方がよいです。耐陰性があるので、少々暗い所でも育ちますが、生育は遅くなります。クッカバラは寒さに比較的強く、最低温度が5度以上あれば大丈夫です。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
水やり表面が乾いたらたっぷりと与えます。真夏の生育期はよく乾くので表面が乾く前に与えます。ただし、暗い場所では渇きが遅いので、水を与え過ぎないように注意してください。秋の最低気温が20度になるとだんだん水を吸わなくなるので、水やり回数を徐々に減らしていきます。冬は表面が乾いてから数日してからの水やりにします。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。クッカバラは葉に湿度を欲しがる観葉植物ですので、霧吹きをして湿度を与えてください。その他、詳しく知りたい方は観葉植物の水やりをご覧ください。植え替え3年に一度ぐらいは植え替えをします。時期は5月から6月頃が理想的です。土は市販されている観葉植物専用の土がよいと思います。自分は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいで植え替えています。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。増やし方(株分け)子株が発生するので株分けで増やす事ができます。子株は引っ張って取るか、よく切れるカッターなどで子株を切り離し、親から離れた跡の切り口を乾かしてから植えつけます。切り口を乾かさずに植え付けると腐る原因になるので注意してください。時期は5月から6月が理想的です。肥料春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。冬の管理方法観葉植物の冬の管理をご覧下さい。病気や害虫など軟腐病根が腐り、茎の根元付近まで腐ってきます。この病気にかかれば治す手段はありませんので、腐っていない所を挿し木するか、子株があれば株分けします。この病気は伝染するので、親株は焼却処分するようにします。葉ダニ葉の裏を葉ダニに吸われて、葉の色が白っぽくなってしまいます。空気が乾燥すると発生しやすいので、時々葉の表と裏両方に葉水を与えます。葉ダニがついた場合は殺ダニ剤などで駆除します。 |
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