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オーガスタ

学名:Strelitzia nicolai
別名:ストレリチア・ニコライ
科・属名:バショウ科・ストレリチア属
原産地:マダガスカル
分類:常緑多年草
寒さ:弱い(5度以上)
暑さ:強い
日照:日向(夏は半日蔭)
耐陰性:あり
通販:楽天市場にあり

オーガスタ
オーガスタの写真
高さ8mぐあいのオーガスタ
植物園の大きなオーガスタ(高さ約8m)
オーガスタの花
オーガスタの花

オーガスタの花のアップ
オーガスタの葉は長さが60cm以上、幅が30cm以上あり少しバナナの葉に似ています。熱帯植物らしいエキゾチックな姿でとても大きくなる観葉植物です。野生では高さが10m以上まで大きくなるそうで、ストレリチアのような形の白い花が咲きます。花はある程度大きくならないと咲かないようで、家庭で咲かせるのは難しいかもしれません。育てるのは暑さ、寒さも比較的強い方なので、とても育てやすい観葉植物です。写真のものは植物園の温室の中で大きくなっていました。

作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所
室内の日向 日向 室内の日向
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料
鉢の水やり
控えめ 鉢土の表面が乾けば与える 控えめ

オーガスタの育て方

置き場所

日当たりを好む観葉植物ですので、年間を通して日当たりのよい場所で育てるとよく生育します。夏の日差しは強いので、日陰で育ったものを急に夏の強い日差しに当てると葉が焼ける事があるので、午前中の弱い日光から徐々に成らせてゆきます。耐陰性があるので、明るい日陰でも育てる事ができます。秋の最低気温が15度以下になったら室内の日当たりのよい窓辺に置き、冬は最低温度5度以上で管理します。観葉植物としては寒さに強い方です。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月中旬から10月中旬 室内または外の日当たりのよい所に置きます。
10月下旬から4月上旬 室内の日当りのよい窓辺に置きます。最低温度は5度以上で管理します。

水やり

年間を通じて表面が乾いてからたっぷりと与えます。秋の最低気温が20度以下になるとだんだん水を吸わなくなるので、水やり回数を徐々に減らしていきます。冬は表面が乾いてから2、3日してからの水やりにして乾燥気味に管理します。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。その他、詳しく知りたい方は観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

根が伸びるのが早いので、植え替えは毎年、もしくは2年に一度は植え替えをします。時期は5月から6月頃が理想的です。根は多肉質で太く乾燥に強い根をしており、植え替えずに放置しておくと、根が強く圧力で鉢を割ってしまうほどです。用土は市販されている観葉植物専用の土を使用すればよいと思います。自分は赤玉土(小粒)6、腐葉土4で植え替えています。根が下によく伸びるので、鉢は長めの鉢を使います。葉が切れやすいので、作業時は葉をできるだけ切らさないように注意してください。下の写真は1年で根詰まりしたので、長鉢に植え替えた時の写真です。株元が寂しいのでヘデラを植えてみました。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。
オーガスタの植え替え(2006/4月下旬)
オーガスタの根詰まり
鉢が浅いと1年で根詰まり
オーガスタの植え替え前
長鉢に植え替え
オーガスタの根
太く張った根
オーガスタの植え替え後
植え替え終了

増やし方(株分け)

子株が増えたら切り分けて株分けができます。時期は植え替えと同時に行ないます。

オーガスタの子株

子株を切り離した

植え付けた

肥料

5月、7月、9月に暖効性化成肥料と定期的に液体肥料などを与えます。多肥を好む観葉植物なので、暖効性化成肥料の代わりに固形油粕を与えるとよく育ちます。多肥に強い観葉植物ですが、肥料の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。とても大きくなる観葉植物で、大きくしたくない場合は、春と秋に緩効性の化成肥料を与える与えるぐらいにして、生育が悪いようなら液肥を与えるぐらいでよいと思います。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

観葉植物の冬の管理をご覧下さい。

病気や害虫など

カイガラムシ

右は葉に発生した時のものです。排泄物で葉がベタベタしてきます。古い歯ブラシなどで落として、ベタベタした排泄物がついたものは霧吹きなどで水をかけ、ティッシュなどでふき取ってスミチオン乳剤などを散布しておきます。その他、害虫については観葉植物の主な害虫のページを参考にしてください。 オーガスタについたカイガラムシ
カイガラムシ
関連リンク