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プテリス

学名:Pteris
別名:イノモトソウ(井の許草)
科・属名:イノモトソウ科・プテリス属
原産地:各地の熱帯、亜熱帯
分類:常緑性シダ
寒さ:やや弱い(3度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
花言葉:信頼、平凡な心
通販:楽天市場にあり


プテリスの写真

プテリスの寄せ植え

プテリス2

プテリス3
プテリスの種類は約300種類ほどあり、日本に自生しているものから熱帯のものまであります。一般にお店で見かけるものは熱帯の半耐寒性の種類のものが多いので、冬は室内で育てた方が無難です。うちは九州なのですが、庭に斑が入っていない耐寒性のタイプのプテリスが自生していた事があります。

プテリスの育て方

置き場所

直射日光の当たらない、明るい日陰で育てます。冬はレースカーテン越しの日光ぐらいは大丈夫です。比較的耐寒性には強く、冬は最低温度3度以上あれば大丈夫です。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
4月から10月 戸外または室内の明るい日陰。
11月から3月 室内の明るい日陰。最低温度は3度以上で管理。

水やり

比較的水を好むので、表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。夏はよく乾くので毎日与えます。また、湿度を好むので、霧吹きで葉水をして育てるようにします。水切れや湿度不足だと葉先が縮れてくるので注意してください。冬に寒い場所で管理している場合は、鉢土が乾いてから2、3日して与えるぐらいにして、葉水で湿度を与えながら育てるようにします。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

鉢の底から根が出て根詰まり気味になったら、根鉢の3分の1ぐらいを崩し、一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けをします。植え替え周期は根が張りやすいので毎年か2年に1回を目安に行います。時期は5月から6月頃が理想的です。土は市販の観葉植物に対応した土、自分で作る場合は赤玉土6、腐葉土4ぐらいでよいです。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

増やし方(株分け)

子株が沢山できたら株分けして増やす事ができます。時期は植え替えと一緒に行います。株分けに付いてはシダを参考にしてください。

肥料

春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

冬の管理方法

乾燥に弱いの暖房の効いた部屋では、霧吹きで葉水を与えて湿度を与えながら育てます。その他は、観葉植物の冬の管理をご覧下さい。

病気や害虫など

葉先が縮れる

水切れや湿度不足だと葉先が縮れてきます。
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