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タコノキ

学名:Pandanus
別名:パンダナス、ウティリス(ビヨウタコノキ)、 ビーチー(シマタコノキ)
科・属名:タコノキ科・タコノキ属
原産地:ビヨウタコノキはマダガスカル、シマタコノキはポリネシア
分類:常緑低木〜高木
寒さ:弱い(8度以上)
暑さ:強い
日照:日向
耐陰性:あり
通販:楽天市場にあり

ビヨウタコノキ
タコノキ
タコノキの気根
タコノキの気根
タコノキは写真のように木根がタコの足のようなので、タコノキと呼ばれています。タコの木は100種類以上あり、一番美しいと言われるのが写真のビヨウタコノキです。他に葉に縞のあるシマタコノキ、小笠原のオガサワラタコノキ、沖縄のアダンなどもあります。写真は植物園にあった高さが5m以上はあろうかと言うビヨウタコノキです。葉の生え方も綺麗ですが、気根が大変魅力的なタコノキです。

タコノキの育て方

置き場所

日当たりを好むので、年間を通じて日当たりのよい場所で育てるのが理想的です。耐陰性がそこそこあるので明るい日陰でも育てる事ができますが、できるだけ日光に当てて丈夫な株にします。秋の最低気温が15度以下になったら室内の日当たりのよい所に置き、最低温度は8度以上で管理します。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。
5月上旬から10月中旬 戸外または室内の日当たりのよい所。
10月下旬から4月 室内の日当たりのよい所。最低温度8度以上で管理

水やり

生育期の春から秋は鉢土の表面が白く乾いたらたっぷりと与えます。秋の最低気温が20℃を下回ったら、水やり回数を徐々に控え、冬は白く乾いてから3、4日しての水やりにして乾燥気味に管理します。また、冬は葉の間に水を貯めると葉が腐る事があるので株元から与えます。タコノキは乾燥には強く多湿を嫌うので水の与え過ぎには注意してください。春になって暖かくなってくると、だんだんと水を吸いはじめて乾くのが早くなるので、表面が白く乾いたらたっぷりと与えます。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。

植え替え

2年に1度を目安に植え替えを行います。時期は5月から6月頃が理想的です。用土は観葉植物専用の土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)7、腐葉土3ぐらいでよいと思います。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。

肥料

春から秋まで液体肥料などを与えます。その他は観葉植物の肥料のページをご覧下さい。

増やし方(株分け、種まき)

株分け

株元に子株が発生するので、気根を残して切り分けて、そのまま通常の用土に植えつけ日陰で管理し、徐々に日向で慣らせながら育てます。時期は5月から6月頃が理想的です。

種まき

種まきの失敗例
タコノキの種
タコノキの種
タコノキの種まき
2006/5月上旬
タコノキの種が売られているので、種まきで育てる事ができます。種は水はけのよい川砂に種を横にして半分砂に埋めます。置き場所は明るい日陰で管理し、発芽したら鉢に植えつけて徐々に日に慣らしながら育てます。時期は5月上旬から6月頃が理想的です。自分も種をネットオークションで買ったのですが、やり方が分からず失敗してしまいました。失敗の原因は直射日光に長く当てて、水はけの悪い用土のために種が蒸れた事でした。種は細い方を下にして埋めたのですが、横にして川砂に半分埋めた方がよいと思います。発芽するまで明るい日陰で管理します。

病気や害虫など

葉ダニ

葉の裏を葉ダニに吸われて、葉の色が白っぽくなってしまいます。空気が乾燥すると発生しやすいので、生育期は葉の表と裏両方に葉水を与えます。葉ダニがついた場合は殺ダニ剤などで駆除します。その他は、病気や害虫のページを参考にしてください。
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