トップウォーター・マッシュルーム

ウォーター・マッシュルーム

学名:Hydrocotyle vulgaris
科・属名:セリ科・チドメグサ属
原産地:ヨーロッパ
分類:抽水植物(水草)
寒さ:やや弱い(3度以上)
暑さ:強い
日照:日向
耐陰性:あり
葉の大きさ:3cm〜8cm
花期:6月〜10月
観賞時期:4月〜11月
用途:鉢植え、ビオトープ、睡蓮鉢、アクアリウムなど
通販:楽天市場にあり


ウォーター・マッシュルームの写真

ウォーター・マッシュルームの花

ビオトープのウォーター・マッシュルーム1

ビオトープのウォーター・マッシュルーム2
ウォーター・マッシュルームの葉は小さくて丸くかわいらしい水生の抽水植物です。きのこに似た葉をニョキニョキと伸ばすのでこのような名前が付いているようです。ミズゴケに植えて水の入った容器に入れたり、ハイドロカルチャーにしたり、睡蓮鉢に入れたり、水槽の中に丸ごと沈めて楽しむ事もできます。初夏から秋に白くてとても小さな花を咲かせます。通常の葉は小さいですが、根が沢山張って茎が太くなると葉も5cm以上と大きくなる事もあります。

作業カレンダー(暖地基準の育て方)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所
室内の日向(3度以上) 日向 室内の日向
植え替え
植え替え
株分け
株分け
肥料
肥料

ウォーター・マッシュルームの育て方

置き場所

日当たりを好む水生植物ですが、真夏はハイドロカルチャーなど水の入った容器は水が高温にならないよう、涼しい場所に置きます。耐陰性があるので、明るい窓辺でも育てる事ができます。耐寒温度は3度ぐらいと比較的強く、室内の窓辺などの明るい場所に置けば大丈夫です。戸外のビオトープなどの場合は、鉢ごと水の中に沈めてもよいですし、葉のついた茎を水の中に入れておくだけでもかまいません。冬の暖地は寒さで大部分が枯れてしまいますが、春になって暖かくなると一部残ったものが葉を伸ばす事がよくあります。念のため、秋に鉢ごと又は葉と根の付いた茎を取り、室内で越冬させて春にまた戻せばよいと思います。
4月から10月 日当たりのよい所。真夏のハイドロカルチャーなどは涼しい日陰。
11月から3月 室内のできるだけ明るい所。最低温度は3度以上で管理します。

水やり

水中でも育つ水生植物ですので、ハイドロカルチャーやミズゴケで植えている場合、水を貯めている容器の水をつねに貯めて育てるようにします。下の写真はミズゴケはまだ湿っていたのですが、容器の水を切らしてしまい葉が垂れてしまった時の写真です。その後、葉は元のように立ち上がったのですが、葉が黄色くなってしまいました。冬の水やりはも、室内の凍らない明るい場所で、植え込み材料を乾かさないようにします。
ウォーター・マッシュルームの水切れ
水切れ
黄ばんだウォーター・マッシュルームの葉
水切れで葉が黄ばんだ

黄ばんだ葉を取った

植え替え

2年に一度を目安に一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けして植え替えます。時期は春の4月頃から10月上旬頃まで行えます。水を切らすと簡単に枯れてしまうので、用土は保水性のよい水蘚に植えて受け皿に水を貯めて育てたり、腐葉土とピートモスを混ぜて保水力をよくして植え替えるとよいと思います。写真はポットにミズゴケで植えて、水の入った容器に入れて育てているものです。

株分け

株分けして簡単に増やす事ができます。地下茎を伸ばしているので、地下茎を切り分ければ簡単に行えます。時期は植え替えと一緒に行いますが、水に入ったものなどは春から秋ならいつでも行えます。

水槽の中

葉は水中の中でも空気中にさらされていても育つ面白い水生植物です。水槽内では出来るだけ明るい方が生育がよいです。

肥料

生育期の4月中旬から10月中頃まで、液体肥料を通常の倍ぐらいに薄めて与えます。濃い肥料は根を傷めるので注意してください。その他は観葉植物のハイドロカルチャーを参考にしてください。
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